リハビリなんですけど、本人が諦めちゃってる様子なのを頑張ってもらう方法ってないんでしょうか?( ?????)
? 麦 (@mugiTwi) February 20, 2023
昨日のツイートに対して、フォロワーさんからご質問をいただきました。
ボクの答えはこれです。
◆ リハビリは「すぐに、具体的に」褒めろ!
リハビリの時に、
? ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) February 20, 2023
「すぐに」
「具体的に」
【褒める】
のが効果的です。
単に「うまくなってますよ」じゃなくて、
「先週より2秒早く歩けましたね!」
「すごい、この前よりも1メートル長く歩けましたよ!」
と、「すぐに、具体的に、褒める」のです。
これは研究でも効果ありと出ています。
リハビリの効果を出す方法はいろいろありますが、
おそらくこの方法が簡単に効果を出やすいと思います。
リハビリのときに、
すぐに、具体的に、褒めるのです。
単に、「いいですね」「うまくなりましたね」じゃダメなんです。
すぐに、具体的に褒めないといけません。
「先週よりも2m長く歩けましたよ」
「先週よりも歩行時にふらつきがなくなりましたね」
このように、具体的に褒めるのがコツです。
そう!ピンポイントにどこが良くなったのか、を褒めるのです。
しかも、後で言ってはダメです。
その動作のときに、すぐに、言わないといけません。
すぐに、具体的に、がコツなんです。
◆ 周りの人の理解が必要
これって、リハビリ職や看護師や、家族など、
周りの人が知っていないとできないんです。
なんと!
? 麦 (@mugiTwi) February 20, 2023
今入院なさっている方が病院でそのようにされてるといいのですが…
退院したら、実践してみますね!
ありがとうございます
周りの人間がこういうリハビリ効果を知っていないとできません。
なので、ぜひ、皆さんも知っておいてください。
リハビリ効果を高める方法として、
「すぐに、具体的に、褒める」のです。
これは脳科学的にも正しいのです。
できるかどうか分からないことができた時、
脳はドーパミンという報酬系の物質を出します。
これが脳にとってご褒美なんです。
「え!できた!」
「おお、うまくできた!」
この瞬間に、周りの人がすぐに、具体的に、褒めると、
脳は「できるかどうかわからなかったけど、できた!」と、ドーパミンを放出します。
そして、これが脳にインプットされて、また同じような行動をとろうとします。
こうしていくうちに、脳は心地いいことを繰り返したいと思い、リハビリに意欲的になりやすいのです。
周りの人が、本人ができたことを、すぐに、具体的に、褒めることによって、ドーパミンを出させてあげるんです。
ぜひ、周りにリハビリを頑張っている人がいましたら、友人、知人、家族が実践してみてくださいね。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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すぐに、具体的には褒める行為の共通項と言えそうです。
renbajinharuhi さん>>
ボクはすぐに褒めますよ(笑)