認知症の新薬「レカネマブ」は臨床試験でいい効果を出しているようです。


◆ 認知症新薬「レカネマブ」



製薬会社エーザイが1月16日に国に承認申請をした認知症新薬「レカネマブ」。

これはアルツハイマー型認知症の初期によく効くといわれています。


アルツハイマー型では、ベータアミロイドという異常たんぱく質が脳に溜まって、それで発症するといわれています。

新薬「レカネマブ」は、このベータアミロイドを除去してくれる役割があります。


ベータアミロイドは、最初は粒なのですが、やがて徐々に線維化して脳細胞にからみついていきます。

新薬「レカネマブ」は、線維化しそうなベータアミロイドに作用してくれるんですね。


新薬「レカネマブ」は軽度のアルツハイマー型認知症やその前段階に効く薬です。

金沢大学の研究では、「レカネマブ」がベータアミロイドに作用している動きを、

実際に特殊な顕微鏡によって撮影することに成功しました。


「レカネマブ」は実際に目で見てもベータアミロイドに作用してくれているんですね。

しかし、注意しなければいけないのは、

認知症の初期しか効かないということです。

これがどうもひっかかりますね。


◆ ポリフェノールが認知症にいい



新薬「レカネマブ」が申請されましたが、国から承認されるまで約1年ぐらいかかります。

まだ実際に使われるようになるのは、ずいぶん先です。

じゃあ、今なにかできることはないのか?


金沢大学の篠原もえ子准教授によりますと、

「認知症ではない人を、約5年間、継続してみると、認知機能がちょっと低下した方は、緑茶をもともと飲んでいなかったという方が多かったということです」



ワインや緑茶などに含まれているポリフェノール。

これが認知症予防効果があるというのです。


というのは、石川県七尾市に「石川健康長寿プロジェクト」というのがあって、

実際に住民を対象に統計をとって調べているんですね。


金沢大学の研究では、緑茶なのに含まれているポリフェノールが認知症予防に効くということです。

緑茶を飲んでいない人は、緑茶をよく飲む人に比べて認知機能が落ちているそうです。


というわけで、今すぐできることは、緑茶を飲む、ポリフェノールを摂るということです。

ちなみにポリフェノールは体に蓄えておくことができません。

常に取り込む必要があります。

だから、緑茶をよく飲む人がいいというわけです。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


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