高齢の親の介護で、何がつらいのかって、思いのほかお金が消えていく恐怖がある。高齢の親の介護は意外とお金がかかる。歳をとれば単に介護サービスを受けるだけでなく、受診や入院などで医療費がかかる。薬も多い。なんだかんだでお金が消えていく。寿命が尽きるのが先か、貯金が尽きるのが先かだ。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) January 26, 2023
親の介護は思いのほかお金がかかります。
裕福ならいいのでしょうが、一般庶民にはきついです。
◆ 親の介護は思いのほかお金がかかる
高齢の親の介護をした経験がある人はわかると思いますが、意外とお金がかかるものです。
親が金持ちだったり、自分が裕福であればまだマシかもしれませんが、
貧乏人には本当にキツイです。
ボクの場合、亡くなった父親や祖父母の介護があったのでよーくわかります。
お金で苦労しました。
高齢になると、あちこち具合が悪くなります。
薬代がばかになりません。
介護料金だけでなく、医療費もかかります。
通院に時間も労力もお金もかかります。
おむつ代もばかになりません。
実際高齢の親の介護が始まると、介護をしていない時に思っていた以上にお金がかかるものなのです。
貧乏人なので、お金がどんどんなくなっていくのに恐怖を覚えました。
なので、地方自治体がやっている各種助成金を勉強して利用するなど、工夫が必要です。
◆ 入院費も高いし、施設代もかかるし
施設入居していたときに具合が悪くなり入院することになったら、施設代と入院費のダブルパンチになります。
入院が長くなりそうとか、もう施設では無理で療養型へ行くとなると退居しないといけなくなります。
短期の入院ならそのまま施設の部屋はキープしておくことがあります。
これもお金がかかるので大変です。
もし、入院で個室や2人部屋などを利用すると「部屋代」がかかりますので、月々の請求額がめっちゃ高いです。
患者さんによっては、月10万、20万は当たり前で、人によっては30万円以上請求されることなんてザラです。
「よく支払えるなー」と思います。
後でお金が返ってくるとしても、まず先に医療機関に支払う人もいますので、ほんとよく払えますねと驚きます。
ウチは無理です。
入院するたびに薬も増えることが多いので、退院した後の薬代も大変です。
フォローの通院もあるし。
親の介護は意外とお金がかかります。
これから団塊世代が後期高齢になり、若い世代の人が大変です。
給料がちっとも増えない日本で、今後どうなるのでしょうか。
自動車が買えない若者が多いのに、どうやって親の面倒をみるのでしょうか。
政府支出を増やして、国を豊かにするしかないでしょう。
政府の赤字はみんなの黒字ですから。
親の寿命が尽きるのが先か、お金が尽きるのか先か。
実際に親の介護をして、こういう危機感を持った人は多いのではないでしょうか。
いやほんと、マジで共倒れになるところでしたよ
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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豊かな老後を送るには月37万円程度必要とマネー誌などにはありますが、これは健康という前提があります。
入院、介護などが加われば高額医療費制度等がありますが、月50万以上はざらです。
十分な金額は人それぞれかもしれませんが、たとえ預金が1億円あったとしてもだんだん残高が減っていくのを見れば不安になるのが人間心理です。
renbajinharuhi さん>>
ほんとそうです。
ウチは父親だけが介護や医療が必要でしたが、
母親も倒れたら……。
両親ともに医療介護が必要になっていたら…と思うとぞっとします。
親の介護は思いのほかお金がかかります。
いつかは誰もが倒れるときがくるので、
これは国民全体の問題だと思っています。
義姉が施設には入ったのは3年前、毎月20余万円でしたが今では10万円も経費が掛かり、
姪は預金を取り崩していく不安を感じています。
風太郎 さん>>(@_@;)
預金額にもよりますが、
取り崩していくのは不安しかありませんよね(@_@;)
週6日デイサービスのお世話になっている私の母は、年金でこの費用を賄っています。残りは僅かなので、必然的に子供がその他の面倒を看る事になります(父は58年前に亡くなっていますので)。自分の老後(もう老後ですが)を考えると…。
同感です。
親世代は子(我々)に介護も金銭的にも世話になれますが、我々は子世代に世話になれるのか⁈
老齢年金の額でいえば親>我々>子で、段々厳しくなっていくでしょう。諸々考えると子が介護も経済的負担も担うのは難しく感じます。
ですから最後のひと踏ん張り、対策を練ります。