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この時期はヒートショックで亡くなる方が増えます。

自分は大丈夫と思わずに、きちんと対策をとったほうがいいと思います。


◆ ヒートショックで年17,000人死亡



ヒートショックで年間約17,000人が死亡しています。

すごい数です。

軽くみてはいけないんですよね。


脱衣場やトイレなどでは室温が低下しています。

急激な温度変化によってショックが起きます。

とくに冬のこの時期は要注意です。

「私は大丈夫」と思って油断しないことですね。


警視庁の発表によりますと、令和年度の交通事故による死亡者は約2,800人です。

ヒートショックでの死亡者数17,000人って、

交通事故による年間死亡者数の約6倍ですよ！


交通事故よりもヒートショックのほうが6倍も死亡しているなんて…。


だから侮ってはいけないんです。


◆ 温度差をなくす工夫と水分補給



ヒートショックって超こわいやん。

じゃあどうすればいいの？ということですが、

「温度差をなくす」ことです。


具体的には、脱衣場やトイレに暖房をいれておく。

部屋からトイレにいくときは暖かい上着を着る。

あとこれは意外かもしれませんが、

「水分補給をしっかりとしておく」こと。


脱水になっているとヒートショックになりやすいです。

冬でも脱水になります。

とくに高齢者はトイレにいくのが嫌であまり飲まないし、

そもそも加齢による変化で、喉の渇きが感じにくくなっています。

こまめに水分補給！暖房！


ヒートショックは65歳以上の人に大きなリスクがあります。


他人事など思わずに対策です。

ヒートショックは対策すれば防げます。






それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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