くだらないことで救急車を呼ぶ人は後を断ちません。
— ふるたによしひさ@看護師×医療Webメディア (@yoshihisanurse) November 7, 2022
子供の頃から「救急車は本当に緊急のときに呼ぶ」と教育しておくことと、救急隊員に「乗車拒否権」を与えることが必要でしょう。 https://t.co/C3lAekHLLt
ずいぶん前から言われていることですが、救急車は本当に必要な時に呼ぶようにしましょう。
◆ 救急車は本当に必要な時に呼んでほしい
深夜の救急要請は本当にヤバいか、本当に下らないか2極化している気がする。
— 救急隊員の本音@フォロバ100% (@PEZoKThJBhMwM3g) November 6, 2022
しかし、ほとんどは下らない救急要請で、現場に行くと患者が外出用の服を着て家の前で立って待っており、普通に歩いて救急車に乗ってくる。
救急車もタクシーのように乗車拒否できるようにして欲しい。
Twitterである救命救急士さんがツイートしていました。
現場に行くと、患者さんが外出用の服を着て家の前で立って待っていたと。
そして、自分で歩いて救急車に乗ったというのです。
これって、緊急性はないでしょう。
このツイートだけでは詳細はわかりませんが、
いや、絶対緊急性はないでしょう。
こういうタクシー替わりに救急車を呼ぶ人って、後を絶たないのです。
◆ 特殊な例で断られることがある
救急車は基本的に呼ばれたら現場に行きます。
よほどのことが無いかぎり断りません。
以前、当院から連絡済みの急性期病院へ患者を搬送するとき、
救急依頼をしたことがあります。
その時の119番先の電話口の人が、
「その〇〇病院という救急病院ですが、そちらの病院からは遠く、隣の市になってしまいます。この場合、その〇〇病院でなければならない理由が必要です。そんなに遠いところまで救急車を出動させるということは、その間救急車と隊員を占有することになります。どんな理由ですか?そこの病院でないといけない理由はなんですか?」
と、言われたことがあります。
ほお、なるほど。
あまりにも遠い病院へ送りたいときはそれなりの理由が必要なのか、と初めて知りました。
ちなみに、今回救急車を要請した理由は、事前に連絡して患者の症状に対応できる病院がそこしかなかったから、です。
というわけで、これで納得してもらい、無事患者さんを〇〇病院へ搬送できました。
このように特殊な例で断ることがあるみたいですが、基本的に断りません。
断らないことをいいことに、タクシー替わりに使う人がいるのは残念です。
これは社会的にもっと考える必要があると思います。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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どういう時呼んで良いのか、つい迷ってしまいます。
にゃご吉さん>>
そうですよね。
なので、一般常識的に切羽詰まっていなければ呼ばない、というのがいいかと思います。