1707295_s (1).jpg





患者さんから腕を引っ搔きむしられたり、ひどい言葉を浴びせられたり、どこの病院でも患者さんからの暴言暴力はあります。

一般的にこれらは犯罪ですが、病院はお許し御免です。


◆ 患者に甘い病院



全体的にそうです。

患者から、もしくは家族からのクレームに超弱いです。

もちろん病院側が悪かったら謝ります。しかし、どう考えても理不尽なクレームにも弱い。

こういうのを嫌というほど見てきました。


患者が女性看護師を殴っても強制退院しない。

患者が「死ね!ぼけ!なんだこの野郎!」など暴言を吐いても泣き寝入り。

患者が女性看護師にセクハラしても泣き寝入り。

こういう事例は5000億ほどあります。


なかには毅然とした対応をする病院もありますが、全体的に少ない印象です。

患者さんには弱いですねえ。

「暴言暴力も症状の一部」という考えが、法律を適用させないようにしているのでしょう。

暴言暴力にあった看護師たちは泣き寝入りです。


◆ 暴言患者に一喝した



Aさん40才代の男性患者。

毎日のように大声で怒鳴り散らす。

他の患者から怖がられ、苦情がくる。

「こんな布団で寝れるか!」「今日退院してやる!」

「ベッドをもっと大きいやつにしろ!」

「リハビリなんかするか!」

病室のテレビの音を大きくするし、注意したら逆ギレする。

女性看護師はみんな怖がって近寄りません。

ボクがガツンと怒ると、しばらくはおとなしくなりました。

最終的には中途半端なリハビリでしたが、もう退院してもらいました。

カンファレンスでは、母親に正直に「こんな困った行動がある」と話しました。

ボクは母親に「息子さんは集団生活にはなじまないです」とはっきり申し上げました。


もしボクが病棟にいなかったら、誰もはっきりと怒らなかったんじゃないかなと思います。


◆ 毅然とした対応が必要



ここで区別しているのは、病気で暴言暴力を振るう「症状としての暴言暴力」と、もともとの性格(キャラ)で暴言暴力をするのかです。


入院中に認知テストをしますし、前頭葉のテストもします。

これらや言動や脳疾患、脳画像などを総合的に判断しますと、まあわかりますね。

ただし見極めがグレーなこともあります。


精神病院ならいざ知らず、入院という集団生活をしているわけですから、集団生活を乱すことは病院としては許しがたいです。

看護師など医療スタッフが困るだけでなく、他の患者さんの迷惑になっていますから。

これは良くないですね。


なので、ボクは時にガツンと怒りますが、そうしないケースが多いので結局他の患者さんからクレームをたくさん受けることになります。

入院する気がないのなら、さっさと退院してもらえばいいのです。

リハビリをする気がないのなら、さっさと退院してもらえばいいのです。

塾に入って塾の勉強をまじめにしないのなら、塾を辞めればいいのです。

習い事教室に入って、まじめに習い事をしないのなら辞めたらいいのです。

べつにかまいませんから。


結局、医療費の7割や9割は他人のお金で賄ってもらっているので、まじめに治療やリハビリをしないのならさっさと退院してもらえばいいと思う派です。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





性病検査だけじゃない、
B型、C型肝炎や薬物反応、子宮頸がんリスクなども分かる
自宅で簡単性病検査


ぜひ、ボクのライブ配信に遊びに来てください(笑)

「LIVE812」のフォロワーさん、現在202名

↓QRコードをスマホで読み取ってください

QR_993276.pngD4531521-16C0-4ADE-B9E6-0A09916B6DAF.png

↑QRコードをスマホで読み取ってください

こちらからもできます。スマホからクリック→LIVE812アプリ 無料ダウンロード

ありがとうございます。
Twitterのフォロワーさんが6,300人を超えました。



「Clubhouse(クラブハウス)」がんばっていますフォロワー数550人



カテゴリ

タグ