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たぶん、自分の弱点を見つめることは嫌なことなんじゃないかなぁと思います。

でも、自分の弱点を理解することが人生を好転させることにつながると思います。


◆ 自分に弱さがあって当然



アップルをつくったスティーブ・ジョブズは素晴らしいビジョンはあったがプログラミングの高度な技術はありませんでした。

そのかわり、一緒に会社を作ったスティーブ・ウォズニアックはオタクのようなすごいプログラミングスキルを持っていました。

二人がお互いの弱点を補填しあって、アップルは大きな会社になりました。


マイクロソフトをつくったビル・ゲイツは、天才プログラマーでしたがコミュニケーションが苦手でした。

そのかわり、ポール・アレンはプログラミングはいまいちだったが、コミュニケーション能力は長けていました。

二人がお互いの弱点を補填しあって、マイクロソフトは大きな会社になりました。


本田宗一郎は素晴らしい技術者でしたが、お金のことは苦手でした。

藤沢武夫は技術者ではありませんでしたが、お金のことは得意でした。

二人がお互いの弱点を補填しあって、本田技研工業は大きな会社になりました。


脳は、何かが得意だと、何かが苦手です。

そのようにできています。

弱点があっていいんです。

不得意があっていいんです。

それを補填してくれる物や人にお願いすれば問題なしです。


◆ まずは得意を伸ばす



このブログでは過去に散々「得意を伸ばそう」と書いてきました。

人には得意不得意がありますが、まずは得意を伸ばすべきだと考えます。

不得意を克服するのをやめろ、というのではありません。

まずは得意を伸ばすこと。


得意をどんどん伸ばしたほうが、意外にも、不得意を克服しやすくなります。


あることに関して、人から頼られるようになることは大切です。

誰かの得意は誰かの不得意。

誰かの不得意は誰かの得意。

人生は一回キリなので、自分の得意を伸ばしてそれで誰かの役に立てたら最高です。


◆ リハビリも得意をうまく利用する



リハビリの世界でも、患者さんの得意を利用しておこなうことがあります。

釣りが好きな人なら、釣竿を振り下ろす練習をしたり、

料理が好きな人なら、実際に料理に何度もチャレンジしたり。

好きなことをリハビリに用いることで、体の動きが改善しやすくなる傾向があります。


リハビリは大変な運動ですので、好きなことを取り入れると継続しやすく、集中もしやすい。

当院では、農作業をリハビリに取り入れています。

病院内に畑がありまして、きゅうりやナスやインゲンなどを収穫するリハビリです。

畑の雑草とりもします。

患者さんが収穫した農作物はあとで食べることもできます。

農作業が好きな高齢患者さんなどは好評です。

成果も出ています。


自分の不得意や弱点を見つめることは嫌なことです。

しかし、それを補填するのは自分じゃなくていいんです。

自分が苦手なことが得意な人は必ずいますから、頼ればいい。


医療現場で多くの患者さんをみていると、もっと得意にこだわればいいと思います。

得意を伸ばすことで成長しやすくなります。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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