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新潟大学大学院の中村和利教授らは、コーヒー高摂取と認知症低リスク、およびカフェイン高摂取と認知症低リスクの強固なエビデンスを得たと発表しました。

コーヒー好きにはうれしい研究です。


◆ コーヒーをよく飲む群は認知症になりにくかった



中村教授らによりますと、コーヒー1日3カップ以上飲む人は、飲まないグループより認知症の発生率が0.53倍だったそうです。

つまり、コーヒーをよく飲む人は飲まない人と比べて認知症になりいくいということが示唆されました。


たくさん飲むほうが認知症の発生を下げたそうです。


今回、40~74才の日本人13,757人を対象にした研究です。


ボクはコーヒー1日1~4杯ぐらい飲むので、けっこうコーヒー好きです。

おーし、このまま飲み続けよう。


◆ コーヒー摂取量が多いほど認知症発症率は低下する



解析の結果、コーヒー摂取量が多いほど認知症の発生率は低下し、摂取最大の一日3カップ以上摂取のグループの発生率は飲まないグループの0.53倍だった。
この関連性はどの年代でも見られ、女性より男性で顕著だった。
また、緑茶摂取量が多いほど認知症の発生率は小さくなる傾向は見られたが、統計学的に確かな低下ではなかった。


ほほう、若い人だろうが、高齢者だろうが、コーヒーをよく飲む人のほうが認知症の発症リスクが減るようです。

緑茶の場合は、認知症の発症率は減るが、統計的に有意なものはなかったそうです。


女性のほうが男性より顕著に認知症の発症が低いというのは注目ですね。


◆ 今後はもっと詳細にわかるかも



今回の研究では、コーヒー好きの人の特有の行動(たとえば、適度に休息をしているとか)や性格など、ほかの要因があるのかもしれないと書いています。


たしかにそうですね。

なので、一応、コーヒーを1日3カップ以上飲む人は、飲まない人よりも認知症発症が低下しているということですが、コーヒー以外にも要因があるかもしれません。


とはいえ、コーヒー好きにはうれしい研究です。

このブログもコーヒーを横に置いて飲みながら書いています。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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