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脳卒中は麻痺側ではなく健側を鍛えることが大切です。


◆ 【脳卒中】代わりになる機能を身に付けること



脳卒中になり何かの機能を失ったとします。

そのとき、代替手法をうまく利用することが大切です。


たとえば脳卒中で左片麻痺になりました。

左半身は不自由ですが、右半身は動きます。

そうすると、健側である右半身を鍛えることで動きが悪い左半身をカバーするようにしていきます。

健側を鍛えることで、できないと思っていたことができるようになってきます。


この視点で考えることが大切で、

麻痺測の改善ばかりに目をやってしまうと、全体的に改善が遅れることがあります。

健側をうまく使うことで、麻痺測の代わりになるようにしていきます。


◆ 使えるものは貪欲に使う



たとえば、脳卒中で高次脳機能障害になり、記憶力が低下したら。

この場合は、「メモ」を活用することでうっかり忘れを予防します。

今ではスマートフォンのメモ機能を使ってもいいです。

自分でできるやり方で、「覚えにくい」という障がいを克服していきます。


足に麻痺がある場合、装具を取り付けることで安全に歩きやすくします。

人によっては歩行器や杖を使うこともあります。

これらは、視力が落ちた人が眼鏡を使うように、

その人にとってはまるで「眼鏡」のように自然な物になります。


装具や歩行器などを使うことで、自立を促進し、障がいを克服していきます。


握るところが太くなっている自助スプーンを使えば、自分でご飯が食べられるようになるというのも、立派な代替手段の活用です。


◆ 新しい癖を習得する



片手片足で両足に靴を履いてみてください。

難しいですよ。

片手だけでシャツを着てボタンをつけることをやってみると難しいです。

でもこれを習得していきます。

片麻痺でも、何度も何度も練習したらできるようになります。

片手でパソコンのキーボード打ちもできるようになります。

たしかにやりにくいし、スピードも遅くなります。


これらは新しい癖を習得することになります。

麻痺という後遺症が残った場合、自立して生きていく為に習得しなければなりません。

リハビリは筋力や体力向上だけでなく、

あたらしいやり方の習得もやります。


最初はとてもやりにくく、心が折れることがあるかもしれません。

セラピストなど医療従事者とともに、家族とともにやっていきます。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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