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やらされているリハビリより、主体的なリハビリのほうが効果が出やすい。

ところが、リハビリをされている人がみんな主体的とは言えません。

家族の意向でやらされている人もいます。

これが現実で、難しいところです。


◆ リハビリは主体的に取り組むのが理想



なにごとも継続が大切ですが、継続そのものが難しいです。

しかも自分からやろうという主体性がないと、ますます難しい。

なので、リハビリを継続してやったおられる人は本当に大変だと思います。


主体的に取り組まれていても、やはりしんどいし、つらいし、痛いし、時にはやめたくもなるでしょう。

リハビリは、本人が「やろう」という気持ちがあるのとないのとでは、やはり成果が違ってきます。

なので主体的にやるのが理想です。


現実には主体的ではないリハビリもありますが、やらないよりかはやったほうがいい、というケースもあり、難しいところです。

継続できるように、自分に合った、時には楽しいリハビリをやっていきたいものです。


◆ 超高齢の場合、家族の意向が大きい



長年リハビリをしている患者さんをみていると、

若い人ほど自分からやろうという人が多く、

超高齢になるにつれて家族の意向でリハビリをやっている人が多い傾向があります。


個人的には90を過ぎたらもう無理にしなくてもいいのでは、と思います。

リハビリ入院しなくても、毎日を穏やかに過ごせたらそれでいい派です。


もちろん80歳代や90歳代でも主体的にリハビリに取り組まれている人もいますが、少数です。

高齢になるとリハビリしても無駄ということはありません。

何歳になってもリハビリをすることに意味はあります。

それはそうなんですが、なかには家族が過大に期待しすぎて、本人の気持ちや能力を無視したようなケースがあります。

90歳代の母に対して、

「以前のように歩いて買い物に行けるようにしてください」とか、

「シルバーカーなんか嫌です。なにも使わなくても歩けるように」とか。

全員が全員、そのような復活を遂げるとは限りません。

これが分かっていない家族がいます。

リハビリをしたら必ず良くなる、元に戻るはず、と勘違いしています。

リハビリしてどこまで回復するかは、人によります。

それと、生き物には「老化」というのがあるのをご存知ないのでしょうか。

「老化」を無視して現実を見ないのはいけません。


◆ 社会参加や趣味を取り入れる



リハビリは理学療法士や作業療法士がおこなうリハビリだけでなく、

生活すべてがリハビリになります。

趣味もそうです。


なので、「今日はリハビリの運動は気分が乘らないなあ」というときは、

趣味を利用して体を動かしたり、

家事をがんばってみたり、

他のことを利用して運動するのもいいでしょう。


あまり頑張り過ぎると、筋肉がこわばったりすることがありますので、

自分の体と相談しながら進めていきます。





それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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