ボーナスをもらうたびに思うが、賞与から社会保障費や税金を取らないで欲しい。これらが引かれないだけで、どれだけ国民が助かるか。消費が喚起されて経済が回るか。
— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) December 10, 2021
従業員の方、ボーナス出ましたか?
ボクは12月10日がボーナス日でした。
◆ ボーナスは嬉しいが、引かれる額が多すぎる
ボーナスがもらえるのは嬉しいです。
ほんと、嬉しい。
でもね、
引かれる額が半端ない!
松田優作なみに「なんじゃこりゃー!」ですよ。
毎月の給料でさえたっぷり引かれているのに、
ボーナスまで引かれるとは…。
とほほ…。
◆ 2003年から始まったボーナスからの天引き
ボーナスから社会保険料などが引かれ始めたのは1994年からです。
そのときはほとんど引かれなくて(労働者は0.5%)、あまり意識しなくてもよかったのですが、
本格的に引かれ始めたのが2003年からです。
2003年からドンと引かれ始めました。
そのときからボーナスをもらっても
「うわ…、こんなに引かれている…」
と、愕然としたものです。
ボーナスは嬉しいのですが、こんなに引かれては嬉しさ半減です。
◆ 2020年看護師のボーナスは?
厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」によりますと、
看護師のボーナスは年間で約86万円らしいです。
図:看護roo!より
これは年間の合計ですから、まあ夏30万円、冬56万円というところでしょうか。
多くの病院は冬のほうが多い傾向がありますから、まあこんなところでしょう。
でもこれ、支給額だからこれに社会保険料や税金などを引かれると、手取り金額はかなり減ります。
手取り額が減るのはやはり困ります。
我々は手取りで生きているんだ!
と大声で言いたくなります。
そう、手取り額が重要なのです。
結局デフレのときは、政府支出を増やして国民からお金を取るのを減らすということをしないと。
本当に、本当に、国民の所得が倍増してほしいです。
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定年を過ぎた身のヤマカゼには羨ましいです。
でも年末調整や翌年の税金・保険料は手取りではなく総収入(引かれた所得税も含めて)で決まるので社員として働いている方々には気の毒ですね。
ヤマカゼさん>>
ほんと、手取りを増やしてほしいですね。