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髪の色などを自由にした結果、スタッフの質が良くなったそうです。


◆ スタッフの質はその人の人柄じゃないかな



スターバックスがスタッフの髪の色やファッションをある程度自由にしました。

今までは金髪や帽子をかぶることは禁止でした。

それを自由にしたんですね。

そうしたら…スタッフの接客態度が大きく向上したそうです。


スタッフ側からすると、
「そんな髪の色をしているから接客が悪いんだ」と
訳のわからない因縁をつけられないように、接客をしっかりしようという機運が高まったそうです。


髪の色と接客は関係ない。

そういう確固たる信念が感じられますね。


結局、接客態度ってその人の人柄じゃないのかな。


◆ 看護師の髪の色ってまっ黒じゃないといけないの？



髪の色といえば看護師もうるさいです。

看護学校のときから「髪の色が明るい！もっと黒くして来なさい！」と教員から怒られます。

もう成人しているんですけど、看護学校ではそんなことが日常的にあります。


看護師になってからも、お局の厳しい目があります。

ちょっと明るい色にすると、目を付けられて怒られます。


でもね、最近の病院は昔に比べたら髪の色が明るい看護師が増えてきました。

そりゃそうです。だってボクの勤務している看護部長ですら髪の色を明るく染めていますから（笑）


若い看護師ならおしゃれをしたいでしょう。

ボクは別に問題ないと思います。

でも古い考えの人はまだまだいて、髪の色は黒でないといけないと信じています。


◆ 世代が変わると常識も変わる



もうすぐお局世代の人は現場からどんどん減って、今の若い世代の看護師に世代が変わっていきます。

世代が変わるときは、常識も変わります。

昔はロックなんて音楽は「脳を破壊する。ロックなんて聞くとバカになる」と本気で言っていました。

ビートルズが来日公演したとき、学校の教師たちは本気で止めました。

そういう時代だったのです。


だから、世代が変わると常識も変わります。

もうその片鱗は見えています。

ファッションで仕事ぶりを評価するのはよくないというふうになってくるのでしょう。



それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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