患者はもっと貪欲にリハビリをしていいんです。もっとこうしたいとか、空いている時間がもったいないから何かできることはないか?とか。やらされ感たっぷりの人より、積極的に取り組みあれこれ試行錯誤する人の方が伸びます。伸び代の長さは、自分の意志次第。専門家と共に歩むこと。
— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) October 19, 2021
リハビリはしんどいものですが、やる気のある患者はやはり成果が違います。
◆ やみくもにリハビリをやってもダメ
とにかくがむしゃらにリハビリをやるのはおすすめしません。
理学療法士や作業療法士といった専門家とタッグを組んでやるのがおすすめです。
初心者が陥りがちなことは「とにかくやってやってやりまくる」というやり方です。
やったらやっただけ成果が出そうな感じがしますが、そう簡単なものではありません。
初心者がやる気に任せてがむしゃらにやっても、かえって筋肉がこわばったり変な動きの癖がついたりします。
一度こうなるとなかなか改善しませんので、やはり専門家の助言のもとでやるのが一番です。
自主トレーニングをする場合は、相談できる専門家を持つことです。
自分でいろいろ調べることはすばらしいですが、自分に合うかどうかを相談してみましょう。
◆ リハビリを習慣化する
運動もそうですが習慣になっていないと、なかなか継続は難しいです。
やりたくない日もあるでしょう。
逆に急にやる気になる日もあるでしょう。
軽い運動やちょっとしたことでいいので、自分に「これだけは最低限やる」というルールを作ることを考えましょう。
ちょっとでもやれば「サボらなかった」という満足感も生まれます。
継続できているぞ、という自信になります。
ただし風邪気味やどうしてもできない日もあるでしょう。
休むことが習慣にならなければそれでよしとしましょう。
◆ 意欲的にリハビリに取り組む
がむしゃらと意欲的は違います。
ぜひ意欲的に取り組みましょう。
自分で調べるもしくは教えてもらう、実践する、検証する。
これが意欲的なリハビリです。
病院にいる期間は専門家と一緒にいる期間でもありますので、ぜひたくさん聞いてください。
退院したら今度は自分で実践する機会が増えますから、専門家と相談しながら実践と検証です。
一度教えてもらったリハビリ方法をかたくなに守るのではなく、
もし「あれ?変だな」と思ったら専門家に相談です。
自分に合ってるリハビリならOK。
しかし時間とともに自分に合うリハビリが変わってくることがあります。
その時の自分の体に一番合った方法を選びたいものです。
そのためには実践と検証が必要です。
1人では客観的に判断できないことがありますので、そういう意味でセラピストとともに進めていくことをおすすめします。
ぜひ意欲的なリハビリを心掛けましょう。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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