女性看護師にセクハラをする患者は後を立たないが、被害にあった女性が変に遠慮したり我慢して言わないケースがある。しかし、言いにくいかもしれないが言ってほしい。そして上司と仲間たちはしっかりと彼女を守り、サポートすること。一人で仕事をしているわけではないので、放置をしてはならない。
— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) October 17, 2021
あとを絶たない男性患者からのセクハラ。
それ犯罪ですからね。
◆ セクハラはダメ、絶対
言うまでもなくセクハラは犯罪です。
でもやるんですよね。
女性看護師が一人でやってきて、周りに誰もいないのを確認して、サッとお尻を触る。胸を触る。
中には露骨にキスをしようとする患者も。
女性看護師の頭をポンポンとする患者がいました。
お前に頭ポンポンされたくないわー!
とその女性看護師は心で叫んだそうです。
別のケースでは、普段は手足が全然動かない高齢患者です。
食事、着替え、排泄などすべて全介助です。
しかし、かわいい看護師さんが来ると、ベッド柵のすき間からスッと手を伸ばしておっぱいを触ろうとしました。
……
動くじゃねーかー!
しかも気付かれないように素早く。
普段ぜんぜん動かないのはなんなんだよ。
ほかにもセクハラ行為はわんさとありますが、どうも男は変な妄想をする生き物のようで、かわいいやさしい新人の看護師が来ると妄想しかしないのかい?
◆ 黙らないで!勇気を出して教えて
セクハラを受けた看護師は誰にも言えず一人で消化することがあります。
言いにくいんですよ。
でもね、勇気を出して言って欲しい。
上司や仲間に。同期の子でもいい。
とにかく密室でのことなので、本人しか分からないんです。
セクハラは犯罪ですから、やられた本人が我慢する必要はありません。
黙っていたらその男性患者は「なにも言われないなあ。じゃあまだやれるな」と舐めてかかってきます。
調子こいてきます。
だから「あなたのやったことは見逃さない」という姿勢が大事です。
もう今の時点で強制退院だ!
と強い姿勢で臨まないといけません。
だって犯罪だもん。
◆ 被害の女性スタッフにはケアを
相手の男性患者は軽いつもりかもしれませんが、セクハラを受けた側の女性スタッフは傷を負っています。
これを職場のスタッフ全員が理解しなければなりません。
なかには「それぐらいでセクハラって自意識過剰なんじゃない?」というスタッフがいたら、それはダメ。
ダメダメ、絶対ダメ。
そういう認識は改めましょう。
小さなことでもセクハラは絶対に許さないという姿勢が大事です。
スタッフが「この職場は守ってくれない」と感じたら、それでもう離職します。
当然です。
「ここの職場は自分を守ってくれる」という安心感が絶対に必要です。
かわいい看護師さんがいても、「か、かわいー」で終わっていてください。
それ以上はNG。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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