なので、難聴になったらすぐに補聴器を使うべし。
— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) August 22, 2021
難聴で静寂の世界にずっといるとボケる。
一人の時間は大事だが、一人の時間ばかりだと良くない。
人と会い、人と話し、人と共に生きるのだ。
人とのおしゃべり、認知症予防に効果 | 2021/8/18 - BANG Showbiz Japanese https://t.co/OZtz1D6niI
静寂の世界にずっといるとボケやすくなる…。
ニューヨーク大学のジョエル・サリナス教授の研究で、おしゃべり相手の存在が認知症予防に効果的という発表がありました。
同研究は平均63歳の2171人の参加者を対象に実施、他人と話すことは、脳の老化や病気の予防、及びアルツハイマー病の進行を防ぐ効果があるとの結果が出た。
また40、50代で話し相手が一人もいない人は、いる人々に比べ認知機能が4年老化していた。
たとえば、難聴になると認知症のリスクが高まると以前から指摘されています。
これはまさに同じことですね。
難聴になって静寂のなかにいると、ボケやすくなる。
だから難聴になってきたらためらうことなく補聴器を使うことです。
遠慮なく補聴器を使いましょう。
自立支援法により、耳鼻科医に一筆書いてもらえば、一割負担で補聴器を購入できます。
これ!大事なことなので、知っておいてくださいね。
補聴器は、耳鼻科医の一筆があれば一割負担で購入できるのです(機種は限られます)。
そして、補聴器は購入後に何度も調整が必要です。
平均4~5回も調整しなければ、使いものになりません。
だから、補聴器を買って安心、ってことはないです。ちゃんと何度も調整しましょう。
ボクも経験があります。
認知症の患者さんのなかに、普段は一人で農作業をしていた人。
一人暮らしの人。一人でなにか作業を一日中している人。
けっこう認知症になっている人がいます。
普段は一人、という人が認知症になって入院してくるケースをたくさん見ました。
一人でいると必ず認知症になるわけではありません。
しかし、ニューヨーク大学の研究のように、話し相手がいない環境に長くいると認知症のリスクが高くなるというのは、医療現場にいると分かります。
おしゃべりができる相手がいるというのは、幸せなことです。
一人の時間も大切ですが、一人の時間が生活の大半になると、それは刺激のない世界になります。
ぜひ、おしゃべり相手を持ちましょう。
配偶者でも、友人でも、なんでもいいです。
自分自身に刺激を与えましょう。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
ぜひ、ボクのライブ配信に遊びに来てください(笑)
「LIVE812」のフォロワーさん、現在202名
↓QRコードをスマホで読み取ってください
↑QRコードをスマホで読み取ってください
こちらからもできます。スマホからクリック→LIVE812アプリ 無料ダウンロード
ありがとうございます。
Twitterのフォロワーさんが5,600人を超えました。
Twitterのフォロワーさんが5,600人を超えました。
Twitter≫ふるたによしひさ@看護師
YouTube≫おしえて!看護師よしひさ先生
「Clubhouse(クラブハウス)」がんばっていますフォロワー数500人
コロナ禍の時代なかなかコミュニケーション取れませんね。
でも、女の人は長生きするの分かります。
男は定年退職すると話し相手いないですね。
例えば会話はなくても、スマホでメールやLINEをする人はどうなんでしょうね?
まったく会話がない人よりは認知症になりにくいでしょうかね。
そんな研究も今後は出てくるかもしれませんね。
猫またぎさん>>
友だちや家族などとおしゃべりをよくする人は幸せです。
若い時から心掛けていきたいですね。
werewolf さん>>
認知症に関するこんな研究があります。
「知的好奇心が旺盛な人は認知症になりにくい」
高齢になってもスマホやパソコン、英語を勉強するなど、新しいことにチャレンジしている人は認知症になりにくいそうです。
そう考えると、いいことですね。
難聴になったらすぐに補聴器を使うべし。
その通りですね。
私の亡くなった父も難聴になったのにも関わらず、補聴器を勧めても装着を嫌がり、その結、会話が進まなくなって認知能力が急速に悪化していったのを見ていたので、その必要性を痛切に感じています。
老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) さん>>
補聴器を嫌がる人はけっこういますよね。
海外の人は日本人よりも補聴器を使うことに積極的です。
日本もそうありたいですね。