この説明は抜群にうまいなと思いました。流石です。 https://t.co/Gt3RFilvjn
— 手を洗う救急医Taka(木下喬弘) (@mph_for_doctors) July 21, 2021
たしかに、なるほどと思いました。
ファイザー製やモデルナ製のm-RNAワクチンは、カラダの中で中和抗体を作るための仕組みを打ち込みます。
中和抗体というのは、ウイルスのたんぱく質にくっついて感染を防いでくれるものです。
m-RNAワクチンによって人の細胞内に入ったm-RNAによって、新型コロナウイルスのスパイク部分を作り出します。
ウイルスの表面にあるトゲトゲだけを作り出します。
これは人体に悪さをしません。
ウイルスのトゲトゲが人の細胞にくっつくと感染するので、このトゲトゲをやっつけちゃえば感染しないということです。
このように、ウイルスのトゲトゲを無力化してくれるのが中和抗体です。
トゲトゲを見た白血球などの免疫細胞たちが、「おわ、なんだこいつは」とやっつけます。
やっつけた記憶は覚えていますので、次に本物の新型コロナウイルスが人体に入ってくると、
「あ、こいつは前に倒したやつだ」
と、以前の練習試合を覚えていますので、ウイルスをやっつけてくれます。
これは中外製薬の抗体カクテル療法の新治療薬と似ています。
治療薬ですので、ワクチンのように予防的に使うものではありません。
この治療薬も中和抗体を利用してます。
なので、m-RNAワクチンと似ていますね。
m-RNAワクチンを接種するのも、中和抗体を作るためです。
感染症の基本は、「かからないこと」です。
ワクチンによって中和抗体を事前につくり、感染を予防するのは理にかなっていますね。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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