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京都新聞に、京都府立医大で「ハートフルカート」導入のニュースがありました。

で、「ハートフルカート」ってなに?


◆ 京都府立医科大学病院にドナルド・マクドナルド財団から「ハートフルカート」の導入が決定



「ハートフルカート」については、ドナルド・マクドナルド・ハウスのクラウドファンディングページに記載してあるのをご紹介します。

小児病院では、外来・入院患者問わず、診察や検査までに長い待ち時間があることがほとんどであり、子どもたちにとってもご家族にとっても大きな負担となります。ちなみに、このカートは海外では「ホスピタルカート」や「ハッピーウィール」と呼ばれ、カートのデザインも様々です。


日本では、カートを通じて子どもたちやご家族の心を少しでも豊かにできることを願って「ハートフルカート」と名付けました。そこで、病室や待合室で子どもたちやご家族が楽しく過ごせるように、と導入されたのがハートフルカートです。


これは子どもたちが喜びますね。

子どもって、こういうのを見るとワクワクするものです。


◆ ハートフルカートの中身は?


これもドナルド・マクドナルド・ハウスのクラウドファンディングページに記載してあるのをご紹介します。


海外のハートフルカートは、子どもを対象としたおもちゃ、クッキーなどのお菓子や文房具、ご家族を対象とした歯ブラシなどの衛生用品、温かいコーヒーやココアなどのアイテムで構成されています。


ハートフルカートは、病院のスタッフやドナルド・マクドナルド・ハウスのボランティアが、定期的にNICU(新生児集中治療室)、PICU(小児集中治療室)をはじめとした小児病棟、周産期病棟、外来の待合室を巡回し、子どもや妊婦さん、そのご家族に向けて、必要なアイテムを届けています。


日本では、新品のおもちゃ、クレヨン、飲料水、ティッシュ、クッキーなどおやすなどがカートに積んであります。


アイテムについては、子どもたちやご家族のニーズに合わせ、定期的にアップデートしています。


定期的に品ぞろえが変わると飽きないから、それもワクワクしますね。



他の病院にも「ハートフルカート」を導入していないか調べてみました。

すると、兵庫県立こども病院、自治医科大学とちぎ子ども医療センター、国立成育医療研究センターに導入されていました。

そして、京都大学附属病院にも導入されているそうです。知りませんでした。


新型コロナにより、小児科病棟も例に漏れず、面会ができません。子どもの患者に面会ができないのは、あまりにひどいので、時間制限をして大人一人に限り面会を許可しているところもあります。

いづれにしても、コロナで入院している子どもに負担が増大しています。

医師や看護師以外の人とのコミュニケーションができる「ハートフルカート」は、ますます重要になっています。


こうした活動は寄附で成り立っています。

ご賛同の方はぜひこちらへ。



取り組みの詳細はこちらへ。



それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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