ナースステーションアメリカ.jpg




男性看護師は看護師全体の約8%です。

まだまだ看護の世界は「女性の世界」です。

少数派の男性看護師は、女性ばかりの職場にどのような影響をあたえているのでしょうか?


◆ 男性看護師が職場に与える影響とは?



まずよくいわれるのは、「場がなごむ」です。

女性ばかりの職場で24時間、365日働いているのと、

たとえ数人でも、そこに男性がいるのとでは、雰囲気が違います。


もちろん、めちゃくちゃ嫌な男性だったり、キモイ男性、怖すぎる男性だと話が違ってきますが、

基本的に看護師になろうっていう男性は、やさしいです。

そうでないと、わざわざ看護師という職業を選ばないんじゃないかな、と思います。


次に、機械に強い。

これもよく言われることです。

男性は女性に比べて機械に強い人が多いということです。


ちなみにボクは、看護師になる前は「医療器機の販売会社」に勤めていたので、

そのへんの男性看護師より、はるかに医療器機に詳しい自信があります。

まあ、ボクはちょっと特殊なので別として、

男性というのは、そもそも「物」にこだわりを持つ人が多いのです。

よくいますよね、車にこだわる人、オーディオにこだわる人、

このメーカーでないとダメだとか。

男性雑誌の表紙は、たいがい「物」が載っているんです。

女性雑誌の表紙は、「人」がメインなんです。


男ってやつは、自分だけのこだわりがあるもんなのです。


というわけで、物に関しては男に任せてOK。


◆ 女性が多い職業は社会的地位が低い



独立行政法人 経済産業研究所 山口一男客員研究員:
男性が多く就く職に比べ、女性が多く就く職の方が、人的資本の度合いがほぼ 同じと見なせる場合でも、賃金が低い


女性が多い職業は、男性が多い職業に比べて、賃金が低いということがあります。

ということは、男性看護師が増えていくことで、看護師の賃金があがる可能性があります。


社会的地位もいまより上がる可能性も高いです。

ということは、これは女性にとってもいいことです。

社会的地位と賃金が低いのは女性が多い職業だから、というのはあまりにも悲しいことです。


男性看護師は約8%、1割以下です。

まだまだ数が足りません。

もっと増えたらいいなあと思う今日ころ頃です。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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