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新型コロナワクチンに関するQ&Aコーナーです。

毎日ではありませんが、

ボクに届いたご質問にお答えするコーナーです。

いずれみなさんにもワクチン接種の機会が来ます。ご家族にも来ますよね。

ぜひ、参考にしてください。


Q1:
副反応ってなんかこわいんですけど。
ワクチンを打つと発熱とか、痛いとか、だるいとかあると聞きます。それが怖いんですよね。
ワクチン、大丈夫なのか?って。


A:

副反応は、からだに抗体がちゃんとつくられている証拠なので、むしろ歓迎するべき現象です。


今回のm-RNAワクチンも、従来のワクチンも、異物に対する免疫反応を作り出します。

そのとき、自分のからだの免疫が活性化し、異物をやっつけようとしています。このときの生体反応が、発熱だったり、だるさだったりするわけです。

みなさんは、風邪をひいたら発熱したり、だるくなったりしますよね。

それは体の免疫が活性化している証拠です。

ワクチンも同じ。安心してください。


風邪などの場合、本当に人体に害がありますが、ワクチンの場合は打ち込まれたウイルスの元は、不活性化していたり弱毒化していたりして、人体に害を与えません。

なので、発熱は1日ぐらいで収まるのです。

今回のm-RNAワクチンも、自分の細胞内でつくられた新型コロナウイルスの一部は、あくまで一部であって、人体を攻撃しません。人体を攻撃しないけど、新型コロナウイルスの一部そのものです。ウイルスのトゲトゲの先端部分のみの設計図を人体に打ち込んでいます。


このトゲトゲの先端部分がくっつくことで、感染します。

なので、このトゲトゲの先端部分をやっつければ、ウイルスは人体に取り込まれない。

ウイルスは人の細胞内で増殖します。でもトゲトゲの先端部分を壊せば、ウイルスはくっつくことができなくなりますので、手も足も出ません。

増殖することができず、そのまま死にます。


今回のm-RNAワクチンは、新型コロナウイルスのトゲトゲの先端部分の設計図を打ちます。

人の細胞内で、新型コロナウイルスのトゲトゲの先端部分を作り出します。ウイルスそのままではなく、一部だけをつくりだします。なので、そもそも感染しません。

トゲトゲの先端部分こそ、人の細胞にくっつき感染させる部分なので、ここが壊れると感染しません。

m-RNAワクチンは、ここをターゲットに抗体を作り出します。


m-RNAワクチンによって、ウイルスのトゲトゲの先端部分に対する抗体がつくられて、実際にウイルスが入ってきたら、ここを壊すので、ウイルスは感染できなくなります。


ワクチンを打って、わたしたちの細胞で新型コロナウイルスのトゲトゲの先端部分のコピーが生まれると、からだの免疫が働いて、ここを攻撃します。

免疫細胞は、めっちゃ学びます。
つぎに本物のウイルスがきたら、戦い方を知っているので、勝てます。

こうした自分のからだの免疫反応が、副反応といいます。
副作用ではありません。副反応といいます。
なので、からだがしっかりと抗体を作り出している証拠なので、むしろ歓迎すべき現象です。


仮に新型コロナウイルスに感染すると、1日ぐらいの発熱やだるさだけではすまなくなります。

人によっては、もっと大変な状況になる可能性があります。

そう考えると、ワクチンを打ってちょっとだけ発熱や痛みやだるさなどがあっても、それぐらい許容しましょう。

そういうもんです。


あまりにつらいときは、アセトアミノフェン(カロナール)を使うのが無難です。

発熱や痛みを和らげてくれます。

ロキソニンでもいいです。


ただし、前もって予防的に、あらかじめ痛み止め薬や解熱剤を服用してワクチンを接種することはダメです。

これは公式に明確に否定されていますので、

ズルい考えで、前もって解熱剤や痛み止め薬を飲んでワクチン接種会場にいかないようにしてください。

せっかくのワクチンによる免疫反応に影響がでることが示唆されているからです。



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