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厚生労働省は、2020年~2021年にかけての今季のインフルエンザ流行レベルマップの最終版を更新しました。

例年のインフルエンザ感染者数はざっくりと約700万人~1000万人です。

けっこう膨大な人がインフルエンザに罹っています。これが通常です。

と、こ、ろ、が、今季はほとんど流行しませんでした。

上のマップをご覧ください。まったく流行していませんね。

これは3月だからというわけではなく、今季はずっと流行しませんでした。


2021年第9週の定点当たり報告数は0.01(患者報告数26)となりました。

都道府県別では兵庫県(0.03)、島根県(0.03)、宮城県(0.02)、茨城県(0.02)、京都府(0.02)、の順となっています。


 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約0.0万人(95%信頼区間:0~0.0万人)となり、前週の推計値(約0.0万人)と同程度であった。また、2020年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1.4万人となりました。

ほおー、1.4万人ですか。これはかなり少ない罹患者数ですね。
全国の保健所地域で、警報レベル、注意報レベルを超えている地域はなかった。


基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は3例であり、前週(6例)より減少しました。

3道県から報告があり、年齢別では1~9歳(1例)、80歳以上(2例)でした。

入院数もずいぶん少ない年となりました。



ではなんで今季はインフルエンザの流行がこれほど抑えられたのか。

はっきりいってまだ分かりません。

いろいろな理由が言われているのは知っています。

しかし、「これだ!」という理由はまだ分かりません。

「重複感染はしないからだ」

「みんなが感染対策をしたからだ」

「コロナウイルスにかかると、インフルエンザにかかわないくなるから」

とか、いろいろ言われていますが、どれが正解か、今の時点では分かりません。

今後研究がすすんでいくと、解明されると思います。

とはいえ、今季はインフルエンザがすっかり影を潜めたかなり特異な年となりました。


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