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高齢者は皮膚がかゆくなりがちです。

とくに冬は一年でもっともかゆくなりやすい時期です。

皆さんの周りに「かゆい、かゆい」と掻きむしっている方、いませんか?

そこで、高齢者のかゆみ対処法を5つご紹介します。


◆ 高齢者のかゆみ対処法5選



① 部屋に加湿器を置く


かゆい原因の多くは、皮膚の乾燥です。

高齢になると、どうしても皮膚が乾燥しやすくなります。

そのうえ特に冬は空気が乾燥しています。

乾燥はかゆみをもたらします。

対策としては、部屋に加湿器を置くことです。

たとえ小さくても部屋を加湿してくれます。

最近の加湿器は小さくてもしっかり加湿してくれるモノが多いです。


② 水分をもっと飲む


人体の水分量が減る
喉の渇きににぶくなる
進んで水分を摂ろうとしなくなる

高齢にともない人体に変化が生じます。

水分不足になりやすくなります。

しかもそれに自分自身が気づかなくなります。

ますます水分不足になる…こうした負のループにおちいります。


とはいえ、水分摂取を促しても、本人が飲まないことが多く困ったことになります。

そこで、水分が多いおやつや果物などを食べてもらうのもいいです。

食事のときにゼリーや果物などをあえて多めに用意しておくのも、ありです。


「いらん」「おしっこに行きたくなる」

などと言って飲まないことが多いので、提供する側は作戦が必要です。


目安は一日1リットル飲みましょう(食事以外で)。


③ 衣服の素材を木綿やシルクにする


化学繊維の服は皮膚を刺激してかゆみの原因になることがあります。

できれば化学繊維の服はやめて、

木綿かシルクの服をおすすめします。


ナイロン、ポリエステルは可能なら避けたほうがいいです。


④ 保湿剤をつかう


これが王道というか、よくやる手です。

保湿剤はサッと濡れて、速効性があるので便利です。

保湿剤はいろいろありますが、脂の膜をはって保湿をする仕組みです。

かゆみを取るすーーっとする素材が入っているものもあります。


高齢者はドバっとたくさん塗りたがる人がいますが、

基本は点々と皮膚に付けて、それをのばすようにします。


お風呂あがりに塗るのが効果的です。

お風呂に保湿の入浴剤を入れるのもいいですね。


⑤ 電気毛布の長時間使用をひかえる


冬は電気毛布をして寝る高齢者は、皮膚がより一層乾燥しやすくなりますから、

長時間の使用はさけたほうがいいです。

タイマーが付いているのなら、タイマーセットをして寝るようにしましょう。

電気毛布は便利ですが、寝ている間に布団の中がけっこう高温になる場合があります。

皮膚が乾燥しやすくなり、かゆみの原因となります。


時間とともに熱がなくなる「湯たんぽ」を使うという方法もあります。


◆ まとめ



① 部屋に加湿器を置く
② 水分をもっと飲む
③ 衣服の素材を木綿やシルクにする
④ 保湿剤をつかう
⑤ 電気毛布の長時間使用をひかえる

かゆみがあると知らず知らずにボリボリ掻いて、皮膚が傷だらけという人を何人も見てきました。

傷ができても痒いから、さらに掻く。

掻くから傷が治らない…。という悪いパターンなることがよくあります。


普段から加湿や水分摂取、保湿をおこなってかゆみ撃退をしていきましょう。

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