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「ビタミンDが決め手になる！」というわけではありません。

誤解しないように。

ですが、実は、ウイルスが出てきたときから、ビタミン摂取が重要ということは

言われ続けてきました。

そうなんです。

今回はシカゴ大学医学部からの研究発表で、

ビタミンDをしっかり摂っている人は、重症化のリスクが低くなるという研究です。


血中のビタミンDが充足した状態が、サイトカインストーム（血中のタンパク質が急激に増加すること）の発生やその他の合併症の危険性を低減させ、COVID-19による死亡を回避させ得ることを示す証拠といえる


ビタミンCは有名なのですが、じつは、ビタミンDも大事。

アメリカ人や欧米人は日本人よりもビタミンDが少ない人が多く、

もしかしたらこうしたことも日本人に重症化や死亡が少ない原因かもしれません。


こうしたビタミンDに関することは、

シカゴ大学医学部だけじゃなくて、

米国立アレルギー感染症研究所（NIAID）のアンソニー・ファウチ所長は9月10日のインタビューで、

「ビタミンDが欠乏していると感染症にかかりやすくなる。そのため、摂取を推奨しても構わないと考えている。私自身も、ビタミンDのサプリメントを取っている」と話している。


つまり感染症予防にはビタミンDは良いという声は、他の専門家からも聞けます。


ビタミンDだけがすべてではありませんが、

免疫にビタミンは関係しています。

しっかり睡眠をとって、栄養をしっかりとることは大事です。

あと、ビタミンDは魚やキノコに多く含まれています。

逆に、野菜や穀物、豆、イモ類にはほとんど含まれていません。

注意してください。

ビタミンDが多く含まれているのは、魚類ときのことキクラゲです。


しかし、気になる論文です。







それでは最後まで読んでくださってありがとうございました



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