老人ホームの入居者が自宅売却を絶対にしない本当の理由(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース https://t.co/RZrQ3q8qn7
— 終活協議会 野田 (@endingnoto2557) August 22, 2020
皆さんは、もし自分が将来老人ホームの入居者になったら、自宅はどうしますか?
家族が住んでいるのなら当然残すと思いますが、
もし一人暮らしだったら…?
自分が独居老人になったとき、老人ホームに入居したら自宅は空き家同然になります。
こうした状況にある老人ホームの入居者は意外と多く、過去にボクもそういった人をたくさん見てきました。
入院してしまうともうそれっきり自宅に帰れない、なんてケースはザラです。
高齢になると、程度の差こそあれ、病気やケガが原因でもう独居生活は無理と判断されてしまうことはよくあります。
自分は「退院したらまたもとの一人暮らしをする」と思っていても、その願いは叶わないことがよくあります。
高齢になると自分の最後は自分で決められないということになりがちです。
「もう一人暮らしは心配だ」と家族が反対することがよくあります。
家族が自分の生活スタイルを決定するという現実。
それで老人ホームの入居者になったものの、じゃあ自宅はどうするのか?
実は自宅売却をせずに、そのまま空き家のまま放置していることがよくあります。
たまに家族が訪れて、ポストにチラシとかが溜まっていないか確認したりすることがありますが、
売らない。
本人が頑として拒否する。
もちろん本人が決めるのですが、
どう考えても、もう死ぬまで老人ホームの入居者でいるというのに、自宅はそのままでしてほしいと願っています。
上位のツイートのリンク記事のように、
「自宅を残しておきたい」と考える老人ホームの入居者はいます。
では、もう二度と自宅に帰れないのにどうして自宅を残しておきたいのか。
それは
「万が一の為に残しておきたい」からと、記事は書いています。
もしかしたら、今いる老人ホームが倒産するかもしれない、
もしかしたら、ワンチャンあって、奇跡がおこって帰れるかもしれない。
そう思うのです。
また、「思い出が詰まっている家だから」ということもあるでしょう。
「ここは仮の住まい、本当の住まいは自宅」と思っているということもあるでしょう。
「帰れないのはわかっているが、踏ん切りがつかない」ということもあるでしょう。
家庭の事情はそれぞれです。
お金に余裕があるのならいいのですが、
そうでない家族は大変です。
自宅を残しておくにもお金がかかるから、
毎月の老人ホーム代と自宅の保存にかかる費用と、家族は大変です。
できれば自宅売却をしたいと考えている家族もいます。
こういう家庭もあります。
あくまでその家の家族が決めることなのでしょうが、
医療介護の世界にいると、事情が見えるので、
この記事は注目しました。
現実問題として、介護ってお金がかかります。
けっこうかかります。
介護保険を使ってもです。
もしボクが将来独居老人になって、老人ホームに入ることになって、もう帰れないとしたら…
今の時点では、自宅売却するかもしれないなぁ。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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Twitterのフォロワーさんが5,200人を超えました。
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Twitter≫ピストン@健康増進認定看護師
まさに今、義母が家は絶対に売らない!とかたくなに拒否してます;;
リュカさん>>
そうなんですね。
もう帰れる見込みはないのに
「絶対い売らない!!」という人は多いです。
思い出が消えるのが嫌なのか…
もしくは「まだもしかしたら帰れるかも」と思っているのか。
いづれにしても本人が権利を持っている場合が多いので、どうしようもないケースも。
家族は売りたいと思っているけど、できない。
誰もいない家の管理や費用で大変なこともありますし。
難しい問題ですね。
私の相方のお母さまは、有料老人ホームへの入居が決まった時点で相方がすぐさま実家の不動産鑑定を依頼していました。
思い出が詰まった家であることは確かでしたが、
お父様が亡くなり、お母さま一人の生活がままならなくなってきたことで、
何度も話し合い決断したようです。
ただ今後は、お母さまの介護度が重くなっていくと有料老人ホームを出なくてはならない日が来るのではないかと思っています。
marimo さん>>
おっしゃる通りで、今後介護度があがると現在いる有料老人ホームを出ないといけない場合があります。
どういうことが将来起きるかは予測は難しいのですが、
よくある典型例としては、
お母さまが病気かケガなどで入院する
↓
もう有料老人ホームでは無理と判断される
↓
急性期病院、回復期リハビリ病院で入院中に、
他の特養や老健や療養型病院などを探す
↓
次が決まるまではとりあえず入院継続
↓
次の施設等が決まったら退院して施設に移る。
ということがよくあります。
このパターン通りになるかはわかりませんが、
いづれにしても、早め早めに施設側やケアマネ等と相談していくのが得策です。
ご本人は、また帰りたいという気持ちと思い出もあるのでしょうね。自分がいなくなったら子供が何とかしてくれる、とも。
私も、母の貯金があったのでグループホームに入居してもらいましたが、5年の間に介護度が上がり最終的には予算より毎月8万ぐらい多い支払となり、貯金が底をつく前に特養に申し込みました。グループホームに入居されている他の方も、経済的に退所される方が多かったです。
もっと高額な有料老人ホームは、しっかりされているうちに自宅を売却して入居される方も多いみたいですが、実際介護度が上がると金額的にも負担が増え、天寿を全うするまで有料老人ホームにいられる方はよほどのお金持ちなのだろうと推察しています。
介護プラス空き家の管理はなかなか厳しいというのが実感です。
ようこくんさん>>
おっしゃる通り、金銭面の負担は相当なものです。
これをもっと若いうちから知っておくことです。
歳をとってからじゃあどうにもできないことがあります。
お金の問題は、相当金持ちでないかぎり、常に頭を悩ませる問題ですね。