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契約の効力にハンコは関係ない。

なので、ハンコを押すためだけに、わざわざ出社する必要はない。

でもね、

これって、法律を学んだ人なら前から知っていることです。

慣習で契約書にはハンコがいるってなっていただけで、

法律的な意味では、契約にハンコはいりません。


わかっちゃいるんですが、

頭の固い人たちが多いので、ハンコが必要でした。

ところが、国もリモートワークを推進するにあたり、

ハンコがネックになっていることは知っています。

そこで、今回の発表となりました。


◆ 【ハンコ不要】押印は契約の有効性に関係ない



欧米人の人が言うには、

「ハンコなんて、いくらでも偽造できる。

サインはその人オリジナル。

なんで日本人はハンコを使っているんだ?」

ま、まあ、ハンコを証明するために、印鑑証明書があるのですが、

ぶっちゃけ偽造やろうと思えばやれます。

なので、欧米人が言うのも一理ある。


でもボク個人的には、ハンコ文化がなくなるのはさみしい。


今後はハンコは縮小していくでしょうが、なんらかの形で残ってほしい。


民法では契約の効力はハンコではありません。

なので、政府の見解は正しい。

詳しくは、↑のツイートのリンクをご覧ください。

ハンコは縮小していく運命ですが、仕事や暮らしの手間が減るのはいいことです。


◆ ハンコ協会は今のところだんまり



公益社団法人 全日本印章協会というのがあります。

そこの公式ホームページを見てみると、

…まだこの政府見解について、何も発表していません。

もしかしたら、「ヤバイ」と思っているのでしょうか。

でも、絵画など日本芸術の分野など、

ハンコが使われていますし、個人的に使っている方も多い。

住所や名前のスタンプとして使われています。

かわいい絵とか文字とかのスタンプとして、

カードに押して楽しんだり。

ハンコは日本の文化に根差していますから、

すぐにはなくならないと思います。

きっと何らかの形で生き残るでしょう。

個人的にはハンコがまったくなくなってしまうのは、さみしい。

ビジネスや暮らしにハンコ不要になれば便利になる、手間が省けるのは、

よーーくわかります。

契約の効力に関係ないのも、よーーくわかります。

でも、なんかさみしいですね。


ちなみに、ツイートにも書いてますが、

病院ではいろんな同意書があります。

そこに医師の押印が忘れていることがよくあります。

今まででしたら、そのハンコをもらうために医局へわざわざハンコをもらいに行ったり、

忙しい医師のところへいって嫌味を言われながらハンコをもらったり、

すぐにハンコがほしいのに手術中でなかなかもらえなかったり。

看護師って、ハンコ一つで苦労しているんです。

それがなくなるのは、正直うれしい\(^o^)/


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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