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自分の人生をどう生きるか？

ちょっと哲学というか、難しいですよね。

細かいことを言うと、いろんなやりたいこと、欲しいものがあります。

出世やお金など、これも大事。否定はしません。

病気の人をたくさん見てきましたが、そのなかで、

あきらめない人とあきらめている人がいます。

何を？

人生を。


◆ まだまだこんなもんじゃない





「まだやれる」「こんなもんじゃない」

こう思う人は、病室でもなんか元気です。

入院してて元気というものあれですが、実際元気です。


一方でやる気がない、活気がない人もいて、こうした人は一概には言えませんが、

リハビリをしても伸びないことが多いです。

もちろん、いろんな要素がありますので、全部がそうとは言えません。

見た目の元気がないからといって、医療スタッフが諦めることはないですが、

どうせリハビリするなら、元気に取り組んでもらいたいです。


個人があきらめてしまうと、周りのスタッフがいくらがんばろうとしても、ダメなことが多い。


◆ ボクは最後まで学び続けていたい



どういう人生の後半になるか分かりませんが、ボクはいつも学び続けていたいと考えています。

たとえ病室でも、本を持ってきてもらったりして、学び続けていたい。


学生のときは、勉強はそんなに好きじゃなかったけど、

社会人になってから「もっと勉強しておけばよかった」と大後悔しました。

いまは勉強できることがありがたいし、これからも一生勉強と思っています。

勉強したくてもできない人が世の中にはたくさんいるので、勉強できる環境になることに感謝。



人生の楽しみかたは、人それぞれです。

周りの眼を気にしすぎてやらない人生より、やりたいことは我慢せずやってみたいですね。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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