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入院患者さんの多くは高齢者です。

これはほとんどの病院がそうです。

回復期リハビリテーション病棟もそうです。

若い人はやはり少ない。

なので、病院で働いていると、どうしても高齢夫婦と接することが多くなります。

いろんな夫婦のありかたがあります。

なので、ボクがそれぞれの夫婦のありかたについてどうこう言うわけではありません。

ところが、Twitterを見ていると、偶然こんなツイートを見つけました。


◆ 日本ではなかなか見ない夫婦のありかた





日本ではなかなか見ない光景ですが、この夫婦の絆がよく分かります。

相手をとても愛している、大事に思っているけど、なかなか口や態度に出さない人が多いと思いますが、外国の方はストレートに表現されますね。

このツイートを見て、二人の絆にやさしい気持ちになったのです。


というのも、看護師になってから、病棟で会う高齢夫婦は、あんまり仲が良くない夫婦とよく出会うからです(^-^;

たまたまかもしれません。

もちろん、仲の良いご夫婦もいらっしゃいます。

むしろ仲の良い夫婦のほうが多いと感じています。

それゆえ、仲がよろしくない夫婦が目立つのかもしれません。


◆ 看護学生のとき実習で出会った夫婦



このツイートのような仲の良い高齢夫婦に出会ったことがあります。

ボクが看護学生のとき、某大学病院の眼科病棟。

夫婦ともに80歳代。

夫が入院。妻が毎日面会に来られていました。

この夫婦はボケ防止のためと言って、英語の勉強をされていました。

病室で二人で英語の勉強をしたり、会話をしたりして、

とても仲がいい夫婦です。

妻が帰るとき、夫は妻がエレベーターに乗るまでずっと手を振っていて、

妻もずっと手を振っていました。

それを毎日やっていました。


このツイートをみたとき、この実習中に出会った夫婦を思い出しました。

歳とってもこういう夫婦になりた…なれるかな(^-^;


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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回復期看護

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