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もはやzoom(ズーム)を使わないでこれからの人生を歩むことはできない。

そう思わざるを得ないほど、zoom(ズーム)は広く使われるようになりました。

zoomとは?
Zoomビデオコミュニケーションズは、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに本社をおく企業である。
通称はZoom。クラウドコンピューティングを使用したWeb会議サービスを提供する。 (ウィキペディア)

zoomがこれほどまでに世界中で広まったのは、その使いやすさです。

「オンラインで会議なんて難しそう」と思っている人も、使ってみるとその簡単さに驚くでしょう。

会議だけでなく、入社式や打ち合わせや、家族や友だちと話をするとか何にでも使えちゃう。

病院もカンファレンスもこれでできます。

学校も授業もこれ、

学習塾もこれ、

もう、ほんとに何にでも使えますよ。

しかも実際に使ってますから。

LINEのようにこれからは必須になるでしょう。

ただ報道であるように、セキュリティに脆弱性が見つかっており、一部のユーザーは心配をしています。

しかし、これは新型コロナの影響でこんなに短期間にグワッとユーザー数が増えるのを想定していなかったからです。

当然zoom社も対策をしているので、それほど心配する必要はありません。

一昨年アメリカにビジネスで行ってきた人の話を聞くと、すでにアメリカではzoomを使った会議や打ち合わせが当たり前だったそうです。

新型コロナが流行る前からアメリカではzoomがもう広がっていたそうです。

では話を戻して、セキュリティが心配な人のために、安全に使うためのコツをご紹介します。

なお、zoom社は日々技術革新をしていますので、この記事の内容はすぐに古くなる可能性があります。


◆ 大半の人にとってはzoomのセキュリティは安全



まず最初に言っておきたいのは、大半の人にとってzoomのセキュリティは安全ということです。

そうでなければこれほどまでに広がりません。

とはいえ、機密性の高いオンライン会議が必要な場合には、運営元のZoom Video Communicationsが主張している「エンドツーエンドの暗号化」が実際は備わってはいない事実を知っておくべきです。

さらに、Zoomが実装している暗号化はエンドツーエンドではない、という専門家の批判も念頭に置くべきでしょう。

 “エンドツーエンドの暗号化”の一般的な定義
データをやり取りする自分と相手の端末以外ではデータにアクセスできない。
たとえ第三者がデータを盗んでも、解読できない。


この「エンドツーエンドの暗号化」が入っているシステムは、かなり安全性が高いと言われています。

ちなみに、zoomの競合であるMicrosoft社の「Microsoft Teams」も「エンドツーエンドの暗号化」は入っていない。

ただし、アップル社の「Face Time」には入っているので、やろうと思えばできるはず。

ただこれ以外にも、安全性確保のためにいつくかの方法があります。


◆ ミーティングIDの取り扱いに気を付ける



zoomを利用するときは、「ミーティングID」と呼ばれる9ケタの数字があります。

ミーティングIDが何らかのかたちで公になった場合、つまり検索で見つけられたり推測できたりすると、荒らしがオンライン会議に乱入して破壊行為におよぶ可能性があります。

この「ZoomBombing(Zoom爆撃)」と呼ばれる行為が問題視されています。

対策はいくつかあります。

まず当然のことだが、自分のミーティングIDを共有する相手に注意すること。

自分の公開Twitterアカウントに投稿するなど、もってのほかです。

これは他の番号などの扱いと同じですね。


◆ 全員が来た時点で入室ロックをする



もうひとつの対策は、参加すべき人が全員参加したことを確認してから、オンライン会議をロックすることです。

Zoomアプリで「参加者の管理」をクリックし、「詳細」、そして「ミーティングのロック」をクリックする。ただしこの場合、予定した参加者全員がすでに参加していることを必ず確認する必要があります。

あとから来た人は参加できないからです。

でもこれでメンバー以外は誰も入れないので、荒らしに遭う可能性はなくなります。


いかがでしたか?

他にもセキュリティを高める方法はあるのですが、このへんで。

zoomは「ミーティングID」だけでなく、暗証番号もあるので、これだけでもかなり安全性は高まっています。

「ミーティングID」と「暗証番号」

たいていは、この2つを利用していると思います。

ボクが利用するときは、この2つを利用しています。

セキュリティに何かトラブルが発生したことはないし、周りもそのようなことは聞いたことがありません。

zoom社は日々技術革新をしているので、脆弱性は克服されるでしょう。

全世界で広がっているzoom。

これほどまでに使われているのは特に困っている人が少ないからです。

どんなシステムでも荒らしは来るので、zoomだけに限ったことではありません。


これからもっと広がることが予想されるzoom。

今はまだ使っていない人もいづれ必ず使うことがあるはずです。

ぜひ使ってみてください。

別にzoomの回し者ではありません。

新しい世界を体験できます。

便利なものは使っていきましょう。

それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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