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睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が一定時間止まってしまい、それを睡眠中に何度も繰り返します。

呼吸停止時間は、長い人だと約1分にもなり(もっと長い人も)、安眠の邪魔になりますし、もちろん健康によくありません。

この病気の方は、睡眠中に鼻から空気を送り込むCPAPなどの医療器機を使うことがあります。

また、枕の真ん中にテニスボールを入れたり背中にテニスボールを入れたりして、仰向けに寝ないように工夫する方法があります。

睡眠時無呼吸症候群は仰向けで寝るときに起こりやすく、横向きに寝ると治まることが多いからです。

今回はこんな装置が開発されているというお話です。


◆ ちょっと気になる検知器が開発中





このウェアラブル・パッチは、普段の電圧と睡眠時無呼吸症候群の時の電圧の変化をキャッチして、「いま、睡眠時無呼吸症候群が起こっている!」と判断するものです。


検出の精度は73%だそうです。

これが市販されると、睡眠時無呼吸症候群を改善することができるかもしれませんね。


ただし、「無呼吸を検出した後」のことは書かれていません(爆)

無呼吸を検出したのはいいが、それをどう抑えるか?解消するのか?

ということは不明です。


ですが、通常は検出と対策は一体ですから、なんらかの解消法と連動するんじゃないかなーと思っています。

とはいえ、こうした研究が進むことは、現在無呼吸で大変な思いをしている方にはいいニュースです。

毎晩呼吸器を装着して寝るのも、大変ですから。


◆ 睡眠時無呼吸症候群に限らず、ぐっすり寝ることは大切です



無呼吸だけじゃなく、夜不眠で大変な思いをしている方もいらっしゃいます。

夜は寝るものですから、ぐっすり寝たいと思うのは自然なことで当然です。



まあ、こんな夜遅くにブログを書いている私が言っても説得力ありませんが。


最近は、仕事の資料作りやなんやかんやで忙しく、睡眠時間は平均4~5時間くらい。


夜勤のときの明け方は、ほぼ電池の切れたロボットのようにガクッとなります。


うーむ、20代はこれしき、なんのそのだったけど、やはりもうダメ。


睡眠時無呼吸症候群は太っている方に多いと聞いていますが、病棟で会った患者さんは別に普通の体形の人ばかりでした。

なので、太っていなくてもなる可能性は十分あると考えています。


あと、いびきも横向けに寝ると改善します。

でもいびきをかく人ってあんまり自覚がないことが多いので、ずっと横向けに寝てくれないかもしれませんね。

そして今夜も同室者から「となりの患者のいびきがうるさい」と苦情がきます。

でもそんなこと言われても、どうしようもないし。

いちいち起こせというのかな?

いびきはね、出るものはしかたないのです。

横向きに寝てもらうか、起きるかしかない。

一晩中横にいて張り付くわけにもいきませんから、気になって寝れない人の場合はあらかじめ個室を申し込んでください。





それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。



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