あるあるシリーズ、「新」あるあるシリーズというわけで、
今回は「新人看護師あるある」です。
4月から新人さんが入ってきました。
今は仕事を覚えることに精一杯でしょう。
さて、そんな新人看護師さんはどんなあるあるがあるのでしょうか?
◆ ナースコールを取っていいのかオロオロする
取ってくださいよ。ドンドン取ってください。
ナースコールを取ることで看護師は鍛えられます。
これは本当です。
新人さんは、今は自信もないだろうし、不安もあるだろうし、オロオロしているかもしれません。
しかし、ナースコールだけは遠慮はいりません。
先輩ナースに負けないようにたくさん取ってください。
きっと早く成長します。
ナースコールをとると必ず患者さんのところに行きますよね。そこで患者さんからいろんなことを言われます。
それは新人さんでは判断が付かなかったり、答えられないような内容かもしれません。そのときは先輩ナースに聞けばいいのです。
そうして一つ一つの要件を解決していくことで、解決する方法を知ることができます。つまりスキルが身につきます。
だから遠慮なくどんどんナースコールを取ってくださいね。
◆ お弁当を作ってもってくる(最初だけ)
毎年この時期、新人看護師さんはえらいです。
毎朝自分でお弁当をつくって持ってきています。
「へへへ、昨夜の夕ご飯の残りですけどね。」
イヤー、それでもえらいですよ。
でもたいていは最初だけで、そのうち職員食堂に切り替わります。
それが悪いということではありません。
どっちでもいいでしょう。
今は体が仕事に慣れていくためにがんばっている時期です。
体を壊さないように、しっかり睡眠をとって、自分のペースをつかんでくださいね。
◆ 夜勤の不安がある(お化けって出るんですか?)
この前、新人看護師さんが私に聞いてきました。
「あのー、出るんですか?ここの病院」
何を聞いてくるかと思えば、そこ??
夜勤のことを聞いてきたんですが、え、そこ??
(深呼吸)
まあ、世間話のつもりで話したんでしょうが、夜勤はけっこう過酷です。
心配する論点はそこではないはずです。
実際に夜勤をやりだすと、めちゃくちゃ大変なのが身にしみてわかると思います。
夜勤で身体を壊す看護師はたくさんいます。
歳をとってくると、「もう、夜勤がつらくなってきたから夜勤やめたい」という看護師もたくさんいます。
それほど身体の負担は大きいものなのです。
だって、そもそも夜は寝るものですから。
もうすぐ初夜勤の新人さんもいるでしょう。
いっしよに朝を迎えましょう。
それではでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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