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「あるある」シリーズは多彩です。

社会人から看護学校に入り、看護師になった人なら分かる、

「社会人看護師あるある」

なんだか変なネーミングですが、看護師しか社会経験がない看護師さん

ではなく、営業マンや飲食業など看護師ではない仕事を経験してきてか

ら看護師になった人のことを指します。

看護の世界以外を知っているからこそ感じる「あるある」です。

◆ コミュニケーション力がけっこう高い



元販売員、元営業マン、元飲食業、など接客をメインにした仕事

をしていた人はコミュニケーション能力が高いことが多いのです。

そのコミュニケーション力は看護師になってから非常に大きな

武器となります。

なんで就職時はまわりが新人看護師さんばかり。

患者さんとのコミュニケーション力はまだまだです。

とくに患者さんからの苦情や同僚が悩んでいるときなどは頼りに

されることでしょう。

精神的に安定している人も多く、安心感を持たれやすいです(もちろん、

同僚や患者さんなどからです)。

◆ 新人なのに患者さんや他部署の人からベテランと勘違いされる



他の新人看護師さんと比べて比較的年齢がいっているからでしょう。

ちょっとお姉さん、お兄さんといった雰囲気がありますから。

別に悪い意味ではなく、いい意味で得です。

発言に信頼性を持ってくれやすいですし、新人にはきついことを言う

患者さんでも安心して任せてもらえたり。

ちなみに僕は患者さんからよく「医者」と勘違いされます(笑)

◆ 一般企業と病院との考え方ややり方の違いに戸惑う



これは結構な数の社会人看護師さんが感じることではないでしょうか。

一般企業ではありえないことが病院にはあります。

一般企業では通用しないことが病院では通用します。

たとえば、

■患者さんへの言葉遣いがまったくなっていない看護師が

そこそこの地位にいるとか。

■改善をまったくしない、改悪はよくする。

■何より社会経験が少なすぎて、というか狭い社会経験しかしていない

ので、一般常識が無さすぎる。

■医者の文字があまりに汚すぎて読めない。社会人としてどうかと思う。

■医者も看護師も理不尽なことを平気で言うし、やる。

■「えっ、そんなことまで看護師がするの⁈」というくらいに看護師の

業務は多肢にわたっている。

などなど、この看護師の業界では常識?となっていることに、非常に

戸惑います。

かくいう僕も戸惑いました。今も戸惑います(-_-;)

一般企業でもブラックならこういうことも平気でまかり通っているので

しょうが、それを基準にしてはいけません。


恐怖の「あるある」シリーズは他にもあります。

よろしければこちらの記事もどうぞ読んでください⇩⇩




それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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