これはやばい。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) July 21, 2023
こういうのを見ると認知症の人の運転をどう止めるかを考えないと。
本当に危ないです。
あと、修理で「ビッグモーター」に持ち込んではいけません。 https://t.co/W6sXzjXsgJ
これは前から言われていることですが、高齢者の運転をどうするか?
難しい問題です。
◆ 報道では85歳の運転手だという
上記ツイートのリンク先の交通事故について、
群馬県の地元新聞社である上毛新聞の記事にある、群馬県館林市緑町で起こった交通事故の様子です。
この事故では報道で、
「運転手は85歳」ということです。
おそらくパニックになってアクセルを踏み続けたのでしょう。
あちこちにぶつけながら、最後は整備中の車にもぶつかって止まりました。
大変な損害です。
よく人を引かなかったなぁと思うほど、恐ろしいですね。
もうめちゃくちゃです。
85歳だから認知症だ!というわけではないですが、
おそらく認知症もあったのではないかと推察します。
なぜなら75歳を過ぎると認知症の人が急激に増えるからです。
これは統計で出ていますので間違いありません。
で、85歳でしょう。
東京長寿医療センターの統計では、
80代後半になると、男性では35%、女性は44%が認知症になるそうです。
だいたい3分の1~半数がなんらかの認知症を持っていることになります。
たいへんな数字です。
長生きすればするほど認知症になるリスクが高まります。
◆ なかなか免許返納しない時は
本当は本人が「もう免許を返納しよう」と決心して返納してくれるのが一番です。
ところが、認知症になっている人ほど返納したがりません。
これが困ったことです。
なので、まずは家族が必死で頼み込むことです。
それでもだめなら、地域の偉いさんから言ってもらうことです。
それでもだめなら、かかりつけ医から公安委員会に通告してもらい強制的に取り上げることです。
医師が公安委員会に連絡して、家に公安委員がやってきて取り上げるということができます。
最終手段はこれでしょう。
認知症は自分が認知症とは思っていないことがほとんどなので、ますます頑固になります。
本当に困ったことです。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
自分に最適な職場にいこう
≫ナース人材バンクで高給与、好条件の看護師求人を探す
≫ナース人材バンクで高給与、好条件の看護師求人を探す
ふるたによしひさの発信は、こちらもどうぞ。
Twitterのフォロワーさんが6,600人を超えました。
Twitterのフォロワーさんが6,600人を超えました。
Twitter≫ふるたによしひさ@看護師
YouTube≫おしえて!看護師よしひさ先生
↑チャンネル登録者数1000人超えました。
↑チャンネル登録者数1000人超えました。
よく高齢者はアクセルとブレーキを踏み間違いたと言っていますが、それなら障害者(車椅子)の用の車にすればいいのに~。
下半身麻痺している人が、運転できるわけだけだから、まあなれるのは大変でしょうが、
踏み間違いは減ると思います。
80代後半になると女性は44%が認知症になるなんて恐ろしいです
残りの56%に入れるように努力をしたいです。でも・・・。
クルマ社会になっている私の住むような地方ではこれは難しい問題です。
認知症の症状が疑わなければ一概に免許取り上げというわけにはやはりいかないかなぁ~マイカー以外の代替移動手段が脆弱なので高齢者の生活の質にまで話が及びます。
自分も高齢者になったら病気以外での免許返納のタイミングは相当に悩むと思います。
おじいちゃんになったらMTのスポーツ車に乗ろうかともまじめに考えています。
田舎だとMTの軽トラや軽バンに乗っている高齢者が多いのでまだ救われているのかも
認知症の人ほど自分が認知症とは思っていない。
私の父が、そうだったのでよくわかります。
そうしたこともあって自分もどのタイミングで免許を返納しなければならないか考えるのですが、今だ結論が出ていません。
次に車を変える時は、自動運転機能の充実した車を選び、その中で考えようかと思っています。
都会の方達は便利に暮らしておられますが田舎の私達には買い物に行くにもバスが一時間に一本昼間は2時間に一歩なんですから重い荷物を持って帰りには大変ですですから今でも80近くに成りますが車は手放せませんね、娘達は人を引くようなことに成ると大変だからと云いますがね、免許は40年間無事故無違反の優良運転手です、大型も持っておりますが今は乗りませんから返上しようと思っております。