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単に機能を回復させるためだけがリハビリではありません。


◆ 発症から何年経ってもリハビリをする意義



たとえば、脳卒中の発症から6か月が経つと、リハビリの効果は薄れてくると言われています。

麻痺で動かない腕は、その後のリハビリをしても劇的な改善はないといわれています。


しかし、たとえそうであっても、リハビリを継続する意義はあります。


リハビリは単に機能回復を目指すためだけではありません。

単純に動かない手や足を動かすためにやっていると考えてしまうと、

本当の意味での生活の質は保てなくなります。


リハビリはトータルで考えていくべきなのです。


◆ 健側を鍛えることも大事



麻痺で動かない手や足を動かそうとリハビリをするのと同時に、

どうもないほうの手や足を鍛えることが大切です。


患者さんによっては、むしろ、どうもないほうの手や足を訓練することのほうが重要になります。


これは、どうもないほうの手や足を「健側(けんそく)」といいますが、この「健側」を訓練することで、麻痺があったとしても体の動きを良くしていくことができます。


健側を鍛えると、麻痺があっても動きがよくなります。

歩行にしても、転倒しにくくなります。

健側をうまく使うことで、発症当初はできなかったことができるようになります。


麻痺している側にだけアプローチをしていてもダメなんですね。

もちろん麻痺側もリハビリをするのですが、そこばかりにとらわれていてはダメです。

麻痺で動かないのをなんとかしたいという気持ちは、すごくわかります。

しかし、そこにこだわってはいけないんです。


健側を訓練することは、麻痺患者さんにとって今後の生活の質を左右するとても重要なことです。

こうしてできることを増やしていくと、メンタルも向上しますし、不思議なことに麻痺している側も動きやすくなることがあります。


リハビリは動かない部位ばかりを動かそうとするのではなく、トータルで考えていきましょう。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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