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世の中には「これが認知症に効く」と謳う食材がたくさんありますが、どれが本当に効くの?

というわけで、現在エビデンスがある食材を4つご紹介します。

これは、世界初のアルツハイマー認知症治療薬の「アリセプト」を開発した杉本八郎先生のご指摘をもとにした「認知症に効くとエビデンスがある食材」です。


◆ 抗酸化作用をもつニンジン



βーカロテンという強い抗酸化作用を含んだニンジンは、認知症に効くといわれています。

また、ニンジンには記憶障害改善作用というものがあるといわれていて、

漢方薬に「人参養栄湯(にんじんようえいとう)」というニンジンを成分とした薬があるほどです。


「ニンジン嫌い」なんて言っちゃだめ。


◆ 認知機能維持に効く玉ねぎ



玉ねぎの成分「ケルセチン」が効くということです。

「ケルセチン」は玉ねぎに特に多く含まれています。


実は玉ねぎが認知症に効くというのは、アリセプトを開発した杉本八郎先生だけでなく、

岐阜大学大学院も「玉ねぎが認知機能維持に役立つ」と論文を発表しています。
参考リンク→岐阜大学研究発表


岐阜大学によると、

「ケルセチン」を多く含む玉ねぎと「ケルセチン」を含まない玉ねぎの二種類を用意。

すると、「ケルセチン」を多く含む玉ねぎを食べた人のほうが認知機能テストの点数が大きく増加したということです。


みなさん!玉ねぎ食べましょう。

玉ねぎなんて、だいたいどんな料理にも合うからね。


◆ 脳の機能維持に役立つかつおぶし



ビタミンB1を多く含むかつおぶしが認知症に効く。

ビタミンB1は糖をエネルギーに変えてくれるのを手助けします。

つまり、「疲労回復」に効くのです。


市販の栄養ドリンクにはビタミンB1が入っているはずです。

そして脳は人体でもっとも糖を使う臓器です。

エネルギーをたくさん消費する脳にビタミンB1は欠かせません。

脳は寝ている間も活動してますからね。


かつおぶしはビタミンB1を多く含んでいます。

味噌汁やごはんなどに、さっとかけるだけでもいいですよ!


◆ 動脈硬化予防にもなる「きな粉」



くうーーっ!

ボクの大好きなきなこちゃん。

きなこが認知症に効くだなんてうれしすぎる。


きな粉は大豆から作りますので、イソフラボンが多量に含まれています。

イソフラボンって認知機能維持に効くんですね。

国立がん研究センターの研究論文に「イソフラボンを多くとると認知機能低下が減少」という結果です。

しかし、これは女性に関してで、男性は効果がなかったそうです。


イソフラボンは動脈硬化予防になるといわれていて、動脈硬化になると高血圧になりやがて認知症のリスクが高くなるといわれています。

そういう意味ではイソフラボンはいいですね。


特に女性はきな粉です。


◆ まとめ



「これを食っとけば認知症にならない」という食材はありません。

いろんな効果を期待して「合わせ技」で認知症に立ち向かうしかありません。


これらの食材は身近にあるし、食べても問題ないものばかりです。

ぜひ参考にしてください。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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