新幹線に常備されている医療用器具は、AED、パルスオキシメーター、汎用聴診器、手動血圧計、ペンライト、三角巾、止血パッド、ゴム手袋、油紙、包帯、救急絆、ガーゼ、不織布テープ、消毒液、鋏、ピンセット、とげ抜き、以上だそうです。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) December 24, 2022
医療者として覚えておこうっと。https://t.co/pRPxwSLwgL
「お客さまのなかにお医者さんか看護師さんはいらっしゃいませんか?」という車内アナウンスが流れたとき、医療従事者は現場に向かうでしょうけど、いったい何ができるのでしょうか?
◆ 新幹線に常備している医療品って?
「まいどなニュース」に新幹線に常備している医療品の記事がありました。
それによりますと、新幹線に備わっているのは
AED、パルスオキシメーター、汎用聴診器、手動血圧計、ペンライト、三角巾、止血パッド、ゴム手袋、油紙、包帯、救急絆、ガーゼ、不織布テープ、消毒液、鋏、ピンセット、とげ抜き、以上
だそうです。
お薬系はなさそうですね。
この備品だと命を救うためにできることは、AEDぐらいでしょうか。
AEDが役に立たなかった場合、大したことはできなさそうです。
心肺停止なら胸骨圧迫するしかないですし、
それ以外なら次の駅で降りて救急車で搬送するしかないでしょうね。
◆ 物がないと、できることは限られる
結局、医師であろうが誰であろうが、医薬品や医療機器がなければどうにもできないことは多いのです。
物がなにもないのなら、できることは本当に限られています。
なので、「お客様のなかにお医者さんはいらっしゃいませんか?」と言われても、どうしようもないことがあります。
一般の人よりかは急変に慣れているので、胸骨圧迫やAEDなどはすぐにできるでしょうけど。
聞くところによりますと、
車内アナウンスが流れても「行かない」「無視する」という医療従事者もけっこういるそうです。
理由は、
「行ったところで、ここではどうしようもない」からだそうです。
たしかに、物がないので行ったところでどうしようもないでしょうが、
医療従事者としては使命感として行くべきだと思います。
以前ブログ記事でも書いたように、ボクは倒れている人がいたら「行く」タイプなので。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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AEDを積んでいるのは心強いところもありますね
乗務員は恐らくAEDの操作方法や応急止血の仕方などは講習を受けていると思うので
とげ抜きなんかはちょっと車掌さんに声を掛けて借りたいときもありそうです。
新幹線に常備の医薬品が積んであるのは初めて知りました。心強いです。
青い森のヨッチンさん>>
AEDは必須ですね。
でもそういう事態が起きないことを願います。
風太郎 さん>>
そうですね。
あと、だれか医療従事者が同乗してくれていたらなおさらですね。