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「私の若いときはもっと厳しくて我慢したんだから、あなたも我慢しなさい」

こう言われたことはありませんか?

ボクは5000万回ぐらい言われました。

でもこれってどうなの?


◆ 極めて後ろ向きな発想



「私も当時は我慢したんだから、あなたも我慢しろ」

言われたことありますか?

職場とかでよく聞きませんか?

自分がしんどかったのを、相手にも同じ境遇になれ、と言っているのですよね。


「お前も私のように苦しめ」と言っているのです。


あなたと同じように苦しまないといけないんですかね?

こういう発想は、極めて後ろ向きな発想です。

まったく建設的ではありません。


年々良くなっていくのが理想じゃないですか。

苦しんだのなら、来年は苦しまないように改善やイノベーションをするべきでしょう。


◆ イノベーションを起こさない発想



こういう人が上に立っているとイノベーションが起きません。

機械の進化、技術の進歩、新しい発明など、過去を乗り越えるためのイノベーションです。

技術者に聞いてみてください。

人々がしんどくならないように、苦しくならないように、便利になるように、楽になるように日々開発研究をしているのです。


新しい何かを生み出すときは苦しむでしょう。

大きな壁があるときは苦しむでしょう。


でも「私が過去に味わった苦しみを、あなたも味わえ」というのは後ろ向きです。

どうしたらあの苦しみやしんどさが軽減するのか考えよう、という前向きな議論がしたいですね。


◆ イノベーションを起こす人は基本的に我慢しない人



「私も当時は我慢したんだから、あなたも我慢しろ」

というのは、脳の学習シグナルを逆方向に持っていっています。

イノベーション、改善を放棄している考えになってしまいます。


自分が嫌だったんだから、お前もそうしろ、というのは、悪い慣習をそのままにしろということです。

あるいは、悪い慣習をもっと拡大しろ、ということです。


自分の生き方もそうです。

「あ、こういうことなんだから、しゃーない」

という生き方になります。

もちろん一人で何でも変えられるわけじゃありません。

無理なことも大いにあるでしょう

変えられないこともたくさんあるでしょう。


しかし、イノベーションを起こす人は基本的に我慢しない人です。

今までの嫌なことは我慢しない、変えていく。

これがイノベーションにつながります。

なので、自分の嫌だったことを他人に押し付ける人は、イノベーションから最も遠い所にいると言っていいでしょう。


工夫して変えればいいじゃないですか。

例えば、看護師が薬を扱うときに、多くの看護師がミスするようなやり方なら、ミスを減らす工夫をして変えればいいじゃないですか。

入院のときの入院業務が大変なら、もっと素早くできるように工夫して変えればいいじゃないですか。


でもね、これがなかなか伝わらないんです。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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