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去年も流行らなかったインフルエンザ。

どうも今季も流行らない可能性が濃厚です。


◆ 今季もインフルエンザが流行る兆しはなし



厚生労働省のインフルエンザ流行状況によりますと、まったくと言っていいほど流行っておりません。


スクリーンショット 2022-01-06 195520.png


現時点での最新版は、令和3年12月13日〜12月19日の状況です。

感染者数は全国で37人です。

全国で、ですよ。

これはもう全然流行っていないと言ってもいいでしょう。


去年も流行りませんでしたが、今年も流行らない可能性が濃厚ですね。


◆ インフルエンザで入院患者数も激減



続いて、インフルエンザによる入院患者数です。

スクリーンショット 2022-01-06 195859.png


令和3年12月のインフルエンザによる入院患者数は、3名でした。

さ、3名…。

もちろん、この3名の方にとっては大変なことに違いありません。
３名だからといって軽視するつもりはありません。

しかし、例年の状況から比べると、やはりインフルエンザは流行っていないようです。


◆ 感染対策は咳エチケットと手洗いと人混み避ける



インフルエンザの鎮静といい、感染対策は基本に忠実におこなうと効果があるということです。

インフルエンザだろうが、新型コロナだろうが、基本的には咳エチケットと手洗いです。

咳エチケットは顔をそむけるとか、マスクをするとか、とにかく相手に飛沫を飛ばさないように気を付けることです。

あと、人混みは避けることも大切です。

コロナだから、インフルエンザだから、ということはありません。基本を大切にしましょう。


咳エチケットですが、人が目の前にいるのに平気で咳をする人がいます。

特におっさんに多い印象です。

感染対策上良くないのもありますが、一般常識として不快な行動です。

咳をするときは顔をそむけるとか、そもそも人と接しないようにするとか、エチケットを身に付けて欲しいものです。


感染対策の基本は、咳エチケットと手洗いと人混み避けるです。

これだけでかなり感染リスクは減少します。

「寒さ」で感染症は増えることが分かっています。

ぜひ感染対策は基本に忠実にいきましょう。







それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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