913e3e08333187ad192b727fa8d7fa0a_s.jpg




ほんと、これに尽きますよ。

多くの高齢者をみてきて、「これはいい年の取り方だなあ」と思う年の取り方があります。

かっこいい年の取り方もいいけれど、愛嬌のある年の取り方はもっとお得です。


そう、かわいいジジババになることが最強の年の取り方ではないか、と。

男性も「かわいい爺さん」を目指すのです。

人間、最後は誰かの世話になるもの。そのとき、かわいいジジババなら、かなり得です。

介護する人も人間。

かわいいジジババなら、可愛がってもらえます。

病院や老健などで働いた経験から、これは確実に言えます。

本当にスタッフから可愛がられます。


「そんなの差別だ、ずるい」

と思うかもしれませんが、そういうものです。


偉そうに殿様気分の人より、

スタッフを召使いのように使う人より、

暴言を吐く人より、

口が悪く、我がままな人より、

絶対にかわいいジジババのほうがスタッフの対応が違います。


たとえ認知症になっても安心感が違います。

判断能力が落ちても、記憶力が落ちても、「しょうがないなあ」と悪い気はしないです。


どうすればかわいいジジババになれるのか？

高齢になればなるほど認知症になる確率は高くなります。

90歳代ではほぼすべての人になんらかの認知症がある、と言われています。

認知症になれば、本来の自分、つまり「我」が出やすくなります。


妻や家族に偉そうにしていたら、そのままスタッフにも偉そうになります。

口が悪い人は、そのまま口の悪い認知症患者になります。

全員がこうなるわけではありませんが、まあ、こういう傾向があるということです。


ならば、普段から思いやりのある、礼儀正しい自分になろうではないか。

こういう人は普段から愛され、将来介護が必要になっても愛されます。


介護士や看護師などは職業として介助をします。

でも人間ですから、暴言や偉そうな口をきかれたらいい気はしません。

介護はいつ終わるか分からない長い旅です。

何年も偉そうにされたら、介護する側はたまったものではありません。


普段から反面教師にして、誰かが自分のためにしてくれることに感謝の気持ちを忘れないようにしていこうと思います。



それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


ぜひ、ボクのライブ配信に遊びに来てください（笑）

「LIVE812」のフォロワーさん、現在202名

↓QRコードをスマホで読み取ってください

QR_993276.pngD4531521-16C0-4ADE-B9E6-0A09916B6DAF.png

↑QRコードをスマホで読み取ってください

こちらからもできます。スマホからクリック→LIVE812アプリ　無料ダウンロード

ありがとうございます。
Twitterのフォロワーさんが5,600人を超えました。



「Clubhouse（クラブハウス）」がんばっていますフォロワー数500人



カテゴリ

回復期看護

タグ