水野雅登医師は、これまでに2型糖尿病患者84例全てで脱インスリンを実現させてきました。
糖尿病は正しい食事療法と運動療法でかなり改善します。
糖尿病専門医の「インスリン・オフ療法」を支えるタンパク脂質食|NEWSポストセブン https://t.co/YtjrGY23rP #newspostseven
— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) July 30, 2021
◆ インスリン注射を断つ。糖尿病のためのたんぱく脂質食で血糖値改善
糖尿病の人でインスリン注射をしている人がいます。
インスリン注射は、すい臓でインスリンの分泌が極端に少なくなったり出なくなったりした患者に、直接インスリンを体内に入れるためにおこないます。
インスリンが注射なのは、飲むと胃酸でやられて効果がなくなるからです。
だから、注射で体内にいれるのですね。
インスリンを注射することで、すい臓はインスリンを産生しなくてもよくなるので、休まります。
すい臓を休ませてあげることで元気を取り戻し、再びインスリンが分泌することがあります。
でもインスリン注射をしなくてもすむまで回復したらスゴイですよね。
NEWSポストセブンの記事に登場する水野雅登医師は、過去に何十人もインスリン注射断ちを実現してきた医師です。
その秘密は…
◆ たんぱ脂質食事療法で血糖値改善へ
糖尿病の場合よく言われるのが、「糖質を減らす、または断つ」です。
お菓子やジュース、果物など糖質が多いものは厳禁!と、甘いものには厳しいです。
まあ、そうなんですけれど、いきなり甘いものを断とうとすると、まず失敗します。
「今日から甘いもの、糖質の多いものは一切食べないこと」なんて言われても、絶対無理です。
糖質を断ちたいのなら、徐々に減らしていきましょう。
それと、別のものでお腹を満たすということも大切です。
それが、たんぱく脂質食事療法です。
簡単にいうと、たんぱく質と脂質でお腹を満たすということです。
ご飯や麺などの炭水化物ではありません。
肉や魚などのたんぱく質を多く食べてそれでお腹を満たします。
この場合、糖質や炭水化物の摂取量が減りますので、勝手に始めないでください。
かならず糖尿病のかかりつけ医に相談してから開始してくださいね。
たんぱく質を多くとるのは筋肉を成長させるためです。
筋肉が増えれば、そこに糖を貯蔵することができ、血糖値が下がります。
なので、運動して筋肉を鍛えることが糖尿病の改善に大きく影響します。
スクワットなど筋トレをすると、血糖値が下がります。
たんぱく質を多く食べるとさらに筋肉がつきます。
よい循環になります。
糖尿病の人は、食事と運動を学んで実践することが大切です。
現在の糖尿病は、正しく食事や運動をすると、こわい病気ではありません。
糖尿病とともに、健常者と同じように生活できます。
ぜひ、水野医師の方法を参考にしてみてください。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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