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薬には飲み合わせが悪い食べ物があります。

「この薬には、この食べ物は食べちゃダメ」

ということを聞いたことはありませんか。

すべての薬に食べてはいけないものがあるわけではありません。

でも中には、服用中に食べてはいけないものがある薬があります。

こうした薬とその食べ物とは、拮抗(きっこう)している状態になります。

この拮抗とはどういうことなのでしょうか。


◆ 【お薬のはなし】拮抗するってどういうこと?



拮抗とは、

勢力がほぼ等しく、互いに張り合うこと。

Aという力とBという力が対立してお互いのパワーを消してしまう。

薬と食べ物の関係でいうと。

薬の薬効を、食べ物の成分が消してしまうということです。

つまりせっかく薬を飲んでいるのに、全然効いていない状態になります。

飲んでいるのに、効かない。

そういう状態になるのです。

こうなると何のために薬を飲んでいるのか分からないですよね。

もったいないし。


なので、食べてはいけないものがある薬を服用する場合は、食べてはいけない食べ物は食べないことを守りましょう。

しかも、そういう薬に限って「超大事な薬」だったりするんです。


◆ ワーファリン、降圧剤は代表的な気をつける薬



ワーファリンは血液をサラサラにしてくれる薬です。

ドロドロになって血栓ができるのを予防してくれます。

とても大事な薬ですね。

ところがワーファリンはビタミンKがダメです。

ビタミンKはワーファリンの効果を打ち消してしまいます。

そう、ワーファリンの効果を消してしまうのです。

なので、ビタミンKを多く含んでいる食品は食べてはいけません。


もう1つ、血圧を下げる薬があります。

これは高血圧治療に使われますが、種類がたくさんあります。

血圧を下げる降圧剤のなかに「カルシウム拮抗薬」というものがあります。

代表的な薬に

「アムロジピン」「アムロジン」「コニール」などがあります。

これらはグレープフルーツがダメです。

これらの薬を服用している人は、グレープフルーツを食べないようにしないといけません。

冬によくある温州みかんは食べても大丈夫です。


こうした食べ合わせの悪い薬と食材は、ほかにもあります。

そして影響が大きい小さいという差もありますので、

主治医の話をよく聞いて、実践していくことが大切です。

よく行く薬局の薬剤師に聞いても教えてくれます。

せっかくと大事な薬が、効果がないようになってしまうと困ります。


こうした薬は主治医や薬剤師から説明を受けるはずですので、

軽く考えないで、家族ともども、理解しておきましょう。



それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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