こんなニュースが飛び込んできました。
新潟県の総合病院のリハビリテーションスタッフに新型コロナ感染者がでました。
そのため、病院のリハビリテーションを閉鎖したということです。
外来リハビリテーションも閉鎖です。
利用している病院のリハビリテーションが新型コロナウイルスの影響で閉鎖になったら。
これは全国どこでもありえることです。
決して人ごとではありませんね。
感染拡大でリハビリ病棟閉鎖、脳梗塞患者にもたらす深刻懸念 #BLOGOS https://t.co/gpGwxIZjz6
— ピストン@ココロとカラダ健康増進認定看護師 (@nursepiston) April 4, 2020
これは決して対岸の火事ではありません。
◆ もしリハビリテーションが受けられなくなるとこうなる
あちこちで病院スタッフに感染者が出ていますので、けっして対岸の火事ではありません。
どこの病院でも起こりうることです。
ボクの勤務しているのはリハビリテーション病院ですから、たちまち機能不全になりますね。
リハビリができないリハビリ病院ということになります。
そう考えると怖いですね。
もし今使っているリハビリテーション病院が閉鎖になったら。
リハビリを必要としている患者さんに不都合なことが発生するリスクが高まります。
たとえば脳卒中患者さんの場合、リハビリを継続しないと拘縮や筋力低下などが起こりやすくなります。
また、廃用症候群とって全身の機能が衰える可能性があります。
発症して早期に集中してリハビリを受けることで、その効果を最大限にしようというのが回復期リハビリテーションですから、その目的が達成できなくなる可能性があります。
◆ 自宅でもできるリハビリを教えてもらおう
もし今通っているリハビリテーション病院に新型コロナが発生してリハビリを受けることができなくなったら。
通所リハビリテーションの方は心配でしょう。
なので、まだ今のところ閉鎖になっていないのでしたら、
ぜひ担当セラピストに「自宅でできるリハビリ」を教えてもらってください。
きっと教えてくれます。
リハビリは一人一人メニューが違います。
だから担当セラピストに効くのが一番です。
自宅でもできる簡単な運動やストレッチ、機能を衰えさせないためのコツを教えてくれるはずです。
別に新型コロナの影響はなくても、自宅でできる方法を知っておくのは有益です。
いつでも家で効果的なリハビリテーションができるとなれば、こんな効率のいいことはありません。
「もし閉鎖になったら、どうしよう…」
と思う方は、ぜひ聞いてみてくださいね。
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それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。