これは耳の痛い人もいるかもしれませんが、

やはり読書をするべきです。

しかもたくさん読むべきです。


ではちょっと読書についてのお話です。

◆ 読書のすすめ

生きているといろんな疑問や壁に当たりますよね。

そのとき、自分では解決策を見つけられなかったり、迷ったりして困ることもたくさんあります。


読書は自分の知見を広げてくれます。

読書をすることで脳も活性化し、心地いい運動をしたような感じになります。


いろんな人の考えに触れ、知識を得て、昨日までの自分と比べてちょっとだけレベルが上がったような感じを受けます。


いまは紙の本だけでなく、電子辞書もたくさんあります。

ひと昔前とは比べものにならないくらい、実は書物に触れる機会があるのです。


どうです?

何も難しい本を読めといっているわけではなく、まずは面白そうなタイトルの本から読んでみてはいかかでしょう。








◆ なぜいろんなジャンルを読むべきなのか



おそらく皆さんには、自分の好きなジャンルがあると思います。

本屋さんで立ち読みする本って、好きなジャンルの本ではないでしょうか。

人は決まったジャンルの本ばかりを選びがちです。

なので、好きなジャンルには詳しくなるのです。しかし、それ以外のことは知らないし疎いまま。たくさんの本を読んでいるのにです。


普段から意識している人なら、あえてジャンルを選ばずに興味があるタイトルなら手に取るはずです。


そうです、せっかくたくさんの本がこの世にあるのですから、いろいろ読んでみないともったいないです。


自分の知らない知識を得る、新しい考え方を知る、これは脳にいいことです。

いい刺激になるのです。

変に凝り固まった石頭になりにくくなるのと、時代から取り残されることもなくなります。


小説だけでなく、ノウハウ本も。

時代ものだけでなく、雑誌も。

さまざまなジャンルに手を伸ばすことをおすすめします。


◆ 自分に投資できるかで将来が変わる



たとえばセミナーに参加したり、勉強会に出席したり、教材を買うとかグループに入るとか、そうやってお金と時間を使って自分に投資できる人はどれくらいいるでしょうか。


仕事のできる人や成功者と呼ばれる人は、必ず自己投資をしています。


「お金がかかるからー」とか「もったいない」とか思って

本を買わず、セミナーに行かず、学校に行かず、そうやってお金をかけずになんとかやり過ごしたいと思っていると、いつの間にか周りの人から先を越されていることになるのです。


いまどき、無料セミナーでも有益なものは探せばいくらでもありますし、そんなに高くないセミナーもたくさんあります。


学校もコースや奨学金等をうまく使えばコストを抑えらえます。


ですが、やはり学ぶということにお金をかけないと、自分の身に付かないと思うのです。


私は、休日にお金を払って自分で見つけたセミナーに参加したり、本を買うことにも積極的です。


そうしないと、自分が遅れてしまうからです。

もっと言えば、患者さんに迷惑がかかるからです。

プロとして常に自分を高めていくことを課しているのです。


もちろん、貧乏になるまでとことんお金を使えということではありません。

自分のできる範囲で自分にしっかり投資するということです。


投資だから、どこにどれだけお金をかけるのか、しっかり考えないとダメです。

やみくもに「勉強だー」と言って、セミナーに参加している自分に酔っていてはまったく意味がありません。


なので、まずは本を買って読むということから始めたらいいと思います。

これを継続すれば、きっと去年の自分よりも今年のほうがレベルがアップしているはずです。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。