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看護師って陰口やうわさ話が好きなの?

そうです。

言われたときの対処法とは?

ズバリ、相手にするな。


もうこれは看護師あるあるになります。

でも噂話をされている当の本人にとっては、かなりつらいことです。

ここのところを詳しくご紹介します。

◆ 看護師って陰口やうわさ話が好きなの?

これは本当です。

むしろ大好物といっていいでしょう。

狭いコミュニティのなかで毎日一緒にいると、どうしてもこうなってしまいがちなのでしょう。

私から言うと、わざとしているのではなく、空気を吸うように、自然としてしまっているような感じさえします。

そうです。

言っている人は悪気がないように、陰口やうわさ話を言っている感があります。

それくらい日常会話になっているのでしょう。


しかし陰口とうわさ話は悪いイメージがあります。

実際気持ちいいものではありません。

ではどんなことを言っているのかというと、

「○○さん、今度異動になるんだって、次は隣の病棟らしいよ」

「○○さん勉強しているのかな?来年は受からないとずっと准看護師のままだよ」

あくまで例ですが、やはり気持ちのいいものではないですね。

でもこのレベルの内容だと、どこの会社でもありそうです。


もっと悪いのは、

「ほんまムカつく!何なのあの子。何回言ってもできないんだから」

「明日の夜勤メンバーほんまに無理。あー、最悪の夜勤やー」

もっとえげつないものもありますが、いづれにしても誰かが傷付きますよね。


言っている本人もつらいし困っているんで、こういうことを言うんでしょうが、職場のなかでは慎みましょう。


看護師のなかでは、一部の人だけにしか言っていないことも急速に広がります。

拡散力がハンパないのです。


私は会社員を長年してから看護師になりましたが、看護師の陰口やうわさ話の多さには今でも実感しています。




◆ 言われたときの対処法とは?
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無視しましょう。相手にするな。

というのが私の答えですが、これはそう簡単な話ではないことも分かっています。

言われている本人はとてもつらいものです。

これを分からないといけません。

本人の力ではどうしようもないことがあります。


まず、言われている人へ。

どんな人でも相性の合わない人っているもんです。

これはどうしようもない。

そういうどうしても合わない同士はいるもんです。

なので、無理に合わせたようとしなくてもいいんです。

個別に会えば普通に良い人なのに、二人が合わさると合わないことってあるんです。

それなのに合わそうとしても疲れるだけ。

いちいち気にしていたらあなたが疲れてします。

向こうはただ言いたいだけだから、あなたがそんなに気にする必要はない。

ただスルーするだけ。

そして自分の目の前のやるべきことをやるだけ。

細かいことでいちいち言ってくる人がいたら、仕事をきちんとして黙らせたらいいのです。

それでも言ってくるようなら上司に相談するか、面と向かって注意するものありですが、それだと言っている本人がさらに攻撃してくる可能性もありますから、上司には相談しても、あとは仕事ぶりで黙らせるのがいいでしょう。

やはり相手にするなです。合わない人は何しても合わないものですから。

そんな人のために、あなたが消耗する必要はありません。


言っている人へ。

「これを言うと相手がどう思うかな?もっと別の表現はないかな?」

この視点が足りていない可能性があります。

そりゃあね。自分もストレスをかかえてしんどいのでしょうけど、だからと言って他人を傷つけていい道理はありません。

あとで自分に返ってきます。

みんな看護師って陰口が好きってことくらいは知っているんですから、自分がその一員になっていないか、発言する前に一歩踏みとどまる訓練をしましょう。

陰口を言ってもうわさ話を言っても、メリットなんかありません。

むしろ周りから、「あの人は口が軽いから言わないでおこう」と敬遠されます。


◆ まとめ

看護師は影口やうわさ話が大好きです。

これはけっしていいことではありません。


言われたら嫌な気分なのはよく分かります。

でも相手にしない。

人の噂も七十五日です。


言っている人はあとで誰も大事な話をしてくれなくなります。

言ってくる人はあなたの機嫌をとる人だけです。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。




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