◆ 救急車のサイレンを聞いたときこそ、救急隊のありがたさが分かる
ある女性の元患者さんとお話をする機会がありました。
その人は家で過換気症候群を起こして倒れてしまいました。
なんとか自分で119番をして、床に倒れたまま救急車の到着を待っていました。
息が苦しく、立つことができず、「ああ、た、助けて…」と必死で苦しさと闘っていたそうです。
しばらくして救急車のサイレンが聞こえてきました。
最初はサイレン音は小さかったけど、だんだんと大きく聞こえるようになりました。
救急車が家に近づいてきたのです。
そのサイレンを聞いた時、
彼女は涙が止まらなかったそうです。
「ああ、これで助かった…」
彼女は、救急車のサイレンがものすごく心強かったそうです。
普段はなにげなく聞いていたサイレンですが、このときほど救急隊のありがたさを感じたことは今までなかったそうです。
◆ 自分がいざという状況になってはじめて分かることがある
彼女の住むとことは高齢者が多い町だそうで、普段からよく救急車が来るそうです。
なので、救急車のサイレンを聞いても、あまり動揺しないし、「ああ、いつものやつか」とスルーしていたそうです。
特になにも感じないし、意識もしない。
だけど、今回自分がヤバイ状況になって119番をしたときに、初めて気が付いたそうです。
「救急隊はほんとうにありがたい」
「救急隊の方、いつもありがとうございます」
彼女は救急隊に感謝の言葉を述べていました。
いまは特に身体に異変はなく、通常の生活を送れています。
そして、救急車のサイレンを聞くと、「救急隊の人がんばってください。そして待っている患者さんが助かりますように」と心で思うようになったそうです。
さらに彼女は言います。
「救急車は緊急時に使うものです。多くの国民によくよく肝に銘じてもらいたいです」
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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