最近、私はこんなツイートをしました。
感染症に限りませんが、結局のところ病気というのは、最後は自分の免疫がモノを言います。
普段から免疫を上げることを心がけましょう。
栄養のある食事、適度な運動、なるべくストレスを減らす、そしてよく寝ること!
まっ、深夜までツイートしているボクが言っても説得力ないですが。
— ピストン@ココロとカラダ健康増進認定看護師 (@nursepiston) February 24, 2020
感染症が流行りやすい時期だけじゃなく、年中風邪などにかかりにくい体になりたいですよね。
いくら医療が進んでも、最後はやっぱり自分の免疫力がものを言います。
いままでこのブログでも免疫力を高める記事を書いてきました。
今回は、お金をかけずに免疫力をあげる方法をご紹介します。
◆ 【免疫力を上げる方法①】よく寝る
よく寝ましょう。
単純だなぁと思いましたか?
そうです、単純です(笑)
でもその単純なのが、とても大切なんですね。
普段から睡眠時間を7時間とか9時間とかたっぷり確保している方は、とてもいいことをしています。
最低でも7時間は欲しいところ。
かといって10時間とは寝すぎるのもよくありませんが、最低でも7時間は睡眠時間が欲しいです。
これは日中に眠たくなるからだけじゃなくて、免疫力を高めるために必要だからです。
カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究では、
睡眠時間が5時間以下の人は7時間以上寝る人と比べると、病気にかかる率が4.5倍になったという研究があります。
≫ https://wired.jp/2015/09/16/sleep-and-health/
そうなんですね。
睡眠時間が少ないと、病気にかかる確率が高くなる。
つまり免疫力が下がるということが示唆されます。
寝ましょう!
看護師になる前の営業をやっていた時は、睡眠時間が4時間なんてざらにありました。
今思えば日中ハードワークでよくやっていたなぁと思います。ブラックでしたね…。
◆ 睡眠時間が大事だと気付いた有名人
なんで「睡眠時間は7時間は欲しい」というのかと言うと、ちゃんと寝ている有名人は7時間睡眠を心掛けているから。
もちろん、4時間や3時間といった「ショートスリーパー」の方もいるでしょうが、やはり私たちは7時間睡眠は少なくとも確保したいですね。
世界を見ても、著名人は7時間睡眠を心掛けています。
≫ ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト創業者)
スタートしたての現役時代はあまり寝なかったらしいが、現在は7時間睡眠をしているという。
≫ ジャック・ドーシー(ツイッター創業者の一人)
彼も7時間睡眠をとる著名人。
≫ ジェス・ベゾス氏(Amazon創業者)
彼は睡眠を大切にする人で有名。8時間睡眠を実践している。
≫ ティム・クック氏(アップルCEO)
彼は夜9時半に寝て、朝4時半に起きる生活をしている。7時間睡眠を習慣にしている。
いかがでしょうか。
睡眠をとることは健康に直結するのと、日中のあまたの働きにも関係します。
睡眠時間が短いと、あたまがシャキッとしないですよね。
睡眠時間は人によって多少異なります。
それでも7時間は確保できれば、いいほうだと思います。
私は5時間~6時間くらいの睡眠ですので、ちょっと少ないなぁ。
反省します。
でもブログやTwitterやYouTubeなどが面白くて面白くて。
止められないよー。
免疫力を上げたいのなら、7時間以上の睡眠は欲しいところ。
よく寝ること。単に時間を確保するだけじゃなくて、良質な睡眠をとることです。
寝る子は育つ。免疫力も育つ。
— ピストン@ココロとカラダ健康増進認定看護師 (@nursepiston) February 26, 2020
今回は「睡眠」にフォーカスをしましたが、
笑いも大事です。
笑いも免疫力をあげてくれます。
だから、
もっともっと笑いましょう!
よく寝てよく笑う、それで免疫力が高まる。サイコーじゃないですか。
良質な睡眠のために、おすすめ枕です。
単に時間をとるためじゃなく、睡眠の質が大切です。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。