たぶん、ほとんどの人は注射がお嫌いでしょう。
子どもの頃はもっと嫌いだったが、大人になり多少の痛みに耐えられるようになった今、チクッとする痛みでも嫌なものです。
そのチクッとが嫌ですよね。
ペットもそうです。注射が嫌な動物はいますよね。
病棟では採血をすることがよくあります。
中には、あんまり嫌なので大暴れする患者さんも?血管が見つからない#59142;
◆ 紋々ちゃんへの注射はやはり緊張します。
救急病院で働いていた時、〇くざの方が入院してきました。
しかも若頭という役職(?)がついている方です。
子分らしき人も周りにいます。
もう、その部屋だけ別世界でした。
点滴や採血のとき、若頭の周りに子分がいる状況で、針を刺すんです。
しかも若頭の腕には立派な紋々がある・・・・
緊張しましたよー。
あと採血の時に面会に来られたご家族がいる時。
家族さんが採血の様子を横でじーーーっと見られるのは、やりにくいです。
気分の問題かもしれませんが、何人かがじーっと見られると、変な緊張感を持ってしまいます。
こういう医療者はけっこういるみたいで、成功率をアップさせるために、採血や点滴で針を刺す時は、ご家族さんをカーテンの外で待っててもらいます。
◆ 中には血管がまったく分からない人がいます。
困るのは血管がどこにあるのかまったく分からない人。
血管のある場所はだいたいここら辺というふうに、ある程度見込みがあるんですが、何度見ても触っても分からない・・・
どうしても無理な場合は、ベテラン看護師に頼むこともあります。
採血はコツと経験。
場数を踏んでいる人は、やはり上手です。
◆ 上手い人はうまい!こんな神ドクターも。
注射されると泣くだろうと予想できる第一位は、「赤ちゃん・小さな子ども」でしょう。
ところが赤ちゃんを泣かすことなく、しかも赤ちゃんは注射されたことすら気付いていない様子。
これはすごい!
これはお見事です!!#59169;
赤ちゃんに気づかれず注射をする先生!! https://t.co/CVL3VZyaxY @YouTubeより
? ピストン (@ow3Ci2lXlmskjrr) 2019年6月6日
「これ、赤ちゃんだけじゃなく、私にもやってほしい~」
という声も。
小児科では、予防接種などで健康であっても注射をすることがあります。
ギャン泣きされると、ママももらい泣きをしてしまうことも。
必要なのは分かっているのですが、見てるとつらいですよね。
私は人に注射をするのは平気ですが、自分がされるのは・・・やはり嫌かも。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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