「夜勤明け看護師あるある」その2ということで、夜勤明けの看護師さんにまつわる「あるある」です。
ただでさえ夜勤はしんどい。お肌も荒れる。
そんな戦いの後に襲ってくる「夜勤明けあるある」。
さあて、さっそくいってみましょう!
◆ 帰り道、事故る。
笑えません。マジで笑えません。
でも、これ、本当にあったんです。
かく言う私も夜勤明けの帰り道、クルマを運転していて赤信号で止まったとき、ウトウトと睡魔が襲ってきた経験があります。
あれは本当に怖いです。
そういう恐れがある時は、もう車を安全なところに停めてひと眠りしてから帰ったほうが安全です。
無理して事故でもしたら、取り返しがつきませんから。
クルマ通勤じゃなくても、安全に帰りましょう。
◆ 自分へのご褒美が増える。
普段でもあるんです。自分へのご褒美。
「こんなに頑張ったんだから、いいよね。少しくらい・・・」
「おいしそう!買っちゃえ!毎日お疲れ様、わたし」
今日くらいいいよね。とついつい、買ってしまいます。
いいんです。だって17時間も(二交代制)がんばったんですから。
人が寝ている時間、起きて働いたんですから。
こういうご褒美がないと、やっていけないですよね。
でもやりすぎて、買いすぎて、月末に破産状態になった看護師を知っていますから、ちゃんと計算して買うようにしましょう。
あと、夜勤明けに限らず、大抵いつも「がんばった自分にご褒美」として美味しいものを買っていたら、激太りした看護師も知っていますから、これも気を付けましょうね。
◆ 働いている人を横目にして堂々と帰る優越感。
これはあるでしょう!
日勤で働く人たちを横目に帰る。
帰り道、すれ違う労働者を見て、「自分はもう十分働いたんだからね。だから帰れるんだ。みなさーん、お仕事お疲れ様でーす」
ちょっと嫌味な感じですが、心の中で思うのはいいんです。
こういう優越感に浸りながら帰るんです。
看護師はシフト制で働く人が多いですから、平日に銀行に行けたり、市役所に行けたりと普通のOLさんやサラリーマンだと行きにくいところに行けます。
これも優越感を感じるかもしれません。
というか、17時間(二交代制)も人が寝ている間働いたことに対する自由をかみしめている(大げさ?)のでしょう。
夜勤は想像以上にドラマが待っています。
何事もなく無事に朝を迎えられたことが何よりです。
もし転倒とか急変とかがあれば、その対応に四苦八苦するので、そうなれば夜勤は過酷です。
明けに自分へのご褒美をあげたくなるものです。
あと繰り返しますが、帰り道の事故には十分気を付けましょう!
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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「その1」から読ませていただきましたが、本当に過酷なご商売(?)です。頭が下がります。妻が入院することが多いので病床のある大きな病院に行くことも少なくないんですが、みんな笑顔で頑張っていらっしゃる。その裏にはこんな苦労があるのですね。
リス太郎さん>>ありがとうございます。
しかし、よーーく見ると目が疲れ切っている人がいると思います。ぜひ見る機会があれば、朝の看護師さんを観察してみてください。夜勤明けの多くはナースステーション内でパソコンを触っているはずです。朝にウトウトしそうな感じの看護師がいたら、その人は夜勤明けで間違いありません。