【ブレインフード】をご存知でしょうか?
脳の機能を高めてくれるフードのことです。
これらは研究段階のものもありますが、脳にいい食材というのが分かってきています。
こうしたなか、アメリカのアルツハイマー予防クリニックの院長補佐Lisa Mosconi(リサ・モスコーニ)氏が
「ブレインフード(脳機能改善食品)」という著書を発表し話題になりました。
ブレインフードというのは医学的な用語ではありませんが、脳の機能向上や維持にいいと言われる食材のことを指します。
でもお話をしましたが、今回はそのなかで「おすすめコーヒー」についてご紹介します。
その名も「BRAIN COFFEE」(ブレインコーヒー)です。
◆ 「ブレインコーヒー」は何が入っているの?
Lisa氏が提唱しているブレインフードはいろいろありますが、
コーヒーもその一つです。
そう、コーヒーはそもそもブレインフードなんですね。
このコーヒーはそのへんのお店に売っているコーヒーとは違います。
原材料がコーヒー豆だけじゃないんです。
2種類のキノコとL-テアニンが入っているんです。
「えっ、コーヒーにキノコ?」
と驚かれた方がいると思いますが、そうなんです。
めずらしいでしょ?(笑)
なぜキノコ?
それはこのコーヒーが脳機能に着目したコーヒーだからです。
だから「ブレインコーヒー」なんですね。
◆ 「チャーガ」と「ヤマブシタケ」2つのキノコパワー配合
「チャーガ」は極寒の地ロシア シベリアで生まれ育つ幻のキノコです。
白樺の木に寄生し、エキスを吸いながら約15年かけて成長するチャーガは、ついには宿木を腐らせてしまうとされています。
それほど抜群の生命力を誇ります。木を枯らしてしまうくらいの生命力って…スゴ。
しかも、白樺の木20,000本に対して1本しか見つからないと言われる希少性!
別名「森のダイヤモンド」。
それくらい貴重なキノコです。
希少性もさることながら、栄養価も超高いです。
特に抗酸化作用と免疫力向上に優れていると言われています。
抗酸化酵素SODの含有量は、
アガリクスの20倍
ケールの60倍。
これがどのくらいの含有量かと別の比較でいいますと、ほうれん草の250倍です。
こりゃあすごい。
奇跡と呼ばれるわけです。
チャーガには、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン類、ミネラル類、フラボノイド、リグニンなどがバランスよく含まれている。
また、有効成分としてβDグルカンとSOD酵素が注目されている。
βDグルカンには、免疫細胞を活性化させ、免疫力を増強させる作用があると報告がある。
チャーガに含まれるβDグルカンの量は、他のきのこに比べると多く、吸収率も高い。
SOD酵素には、体の中の余分なを除去するはたらきがある。
過剰な活性酸素は、がんや老化、生活習慣病の原因になるため、SOD酵素を豊富に含むチャーガにはがん細胞を抑制する効果があると考えられている。
出典:Wikipedia
チャーガは、学会にも研究発表にされています。
ちゃんと研究の対象としているなんて、エビデンスになるじゃない。
1993年の日本エイズ学会でチャーガはがんだけでなく、"ヒト免疫不全ウイルス" エイズウイルスにも有効であると発表され注目を集めた。
1999年には第51回北海道公衆衛生学会で、チャーガにはエイズウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスが体内で増殖するのを防ぐ効果があると報告された。
チャーガに抗ウイルス効果がある理由として、"リグニン" リグニンという成分が考えられている。
ウイルスがヒトに感染する時には、ヒトの細胞膜を溶かす酵素を出して侵入する。リグニンは、ウイルスが出す酵素を吸収し、ウイルスがヒトに感染するのを防ぐと報告がある。
細胞を用いた研究で、チャーガエキスを投与するとヘルペスウイルスの侵入を制御できることがわかった。
チャーガはウイルスの糖たんぱく質に対して作用し、ウイルスの細胞内への侵入を防ぐことが明らかになった。
出典:Wikipedia
つぎに、「ヤマブシタケ」。
これもすごいキノコです。
出典:Wikipedia
一般的なほかのキノコのような傘や柄が無いです。白く細長く髭のようなものです。
なんだか不思議な姿をしていますね。
山伏茸は日本以外でも、中国大陸・ヨーロッパ・北アフリカ・北アメリカなど、北半球の温帯域で採集することが出来るそうです。
ヤマブシタケは食材として人気があり、多くの国で食用として使われています。
山伏茸という名の由来は、その外観が山伏が身に着けている【梵天】に似ているからだそうです。
ヤマブシタケにもうれしい成分が含まれています。
認知症予防に期待の「ヘリセノン」 認知症に効果が期待できる「ヘリセノン」という成分をご存知でしょうか?
このヘリセノンはヤマブシタケだけに含まれ、他の食物からは摂取出来ないとされています。
ヘリセノンは動物の学習能力や記憶力に関わります。
具体的な効果・働きとして、ニューロンと呼ばれる脳の神経細胞の消失を防ぐとされています。
アルツハイマー病型の認知症はこのニューロンの消失によって発症するため、その予防が出来るとして、ヘリセノンを含むヤマブシタケが認知症に良いとされているのです。
また免疫力を高める「5種類の抗酸化物質」があります。
ヤマブシタケに含まれるD-スレイトール(D-threitol)、D-アラビニトール(D-arabinitol)、パルミチン酸などの抗酸化物質は、血液中の脂質量を調整するとともに、血糖値を低減させる効果がある可能性があるいわれていますし、アルツハイマー型の抗認知症効果もいわれています。
出典:Wikipedia
なぜこの2つのキノコが選ばれたのか?
まさに脳にいい成分があるからなんです。
これらが入っているとは、なんとも贅沢なコーヒーです。
◆ 「L-テアニン」も配合されている
「L-テアニン」は心を落ち着かせる作用があります。
緑茶にも含まれています。
お茶にはこの「L-テアニン」が入っていて、飲むとホッとしますよね。
また、この物質は「集中力」にもいいと言われています。
集中力をアップする手伝いをしてくれるので、勉強や仕事などで集中力が必要な場面では、積極的にとりたいです。
◆ 「ブレインコーヒー」ってどんな味?
ここ!もしかしたら一番気になるところかもしれません。
なんせキノコが入っているコーヒーですから。
パッケージはこんな感じです。親指のところはシールを剥がした跡。
「集中、その先へ」の文字。集中力物質「L-テアニン」配合ですからね。
それでは、中身をコップに入れてみます。
「BRAIN…」ブレインコーヒー…
お湯を注いで…
味はキノコ感はまったくありません。
言われなかったら2種類のキノコが入っているなんて分かりません。
少しスパイシーな風味があります。
しっかりとコーヒーの味が出ていますので、普段からコーヒーを楽しんでいる方も自然に飲めます。
毎日何杯もコーヒーを飲んでいる私が言うのでまちがいありません。
オーガニックコーヒーのコクと風味があり、しかも抗酸化作用や集中力にもいいとなると、
「もっと飲みたいなあ」という気持ちになります。
色も自然なコーヒー色です。ミルクで割ったりしても美味しいです。
で、やってみました。カフェオレにしてもおいしいですよ。
いかがでしたか。
贅沢キノコ入りコーヒーの「ブレインコーヒー」
製造は日本。
せひ、お試しください。
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それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。