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回復期看護のカテゴリ記事一覧

回復期リハビリテーション男性看護師のブログ

SCU、回復期、ACLS、認知症ケア専門士、認定看護管理者ﾌｧｰｽﾄ、うつ病にさせないためのアドバイザー。医療的ケア教員。現役看護師だから書ける旬な情報を分かりやすく発信。

カテゴリ：回復期看護

なぜ国は重要な研究に十分なお金を出さないのか？

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不思議です。というか、いつものことですが。



◆ なぜ国は重要な研究に十分なお金を出さないのか？



ボクはiPS細胞研究は非常に重要なことだと考えていまして、

この研究で日本は世界をリードしてほしいし、治せないとされている病気が治る可能性があるので、とても期待しています。

みなさんもそうだと思います。


治らないとされている病気が治る可能性があるのです。


これほど有意義な研究はないでしょう。


それにも関わらず、国は十分な資金を提供していません。

iPS財団は民間からの寄付に頼っているのが現状です。


こんなのあり？


なんでやねん！って思います。


なんで国は十分な資金を出さないのか？

財務省を中心として緊縮脳のせいでしょうね。


◆ 緊縮脳は害悪でしかない



①日本はこのままだと財政破綻する

②だから政府の支出を減らさないと

③もっともっと税金をとらないと

④したがって財源がない


おいおい…。

こうした間違った貨幣観を持っているから国はケチになるのです。

いわゆるザイム真理教というやつですね。


日本は絶対に財政破綻しませんから、

必要な事業には十分な資金を提供したらいいのです。

それをしないから日本は凋落していくのですよ。

すべては間違った貨幣観のせい。


ノーベル賞受賞したiPS細胞の研究でさえ国はケチります。

考えらえない過ちでしょう。

誰もが恩恵を受けることになる研究なのに。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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病棟にクラークさんを置いてほしい

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なんでもかんでも看護師が事務作業をするのはかんべんしてほしいです。


◆ 事務処理多すぎ問題



どこでもそうだと思いますが、とにかく事務処理に時間がかかります。

短時間であってもめんどくさいものです。


パソコンに載っていることを紙に書いたり、

そこまで書かなくてもいいことまで書いたり、

不要な項目があったりと、

旧来からの事務処理がそのまま継続されていて、

ほんとうにストレスになります。


医師の事務処理を医師秘書がやったり、

医局事務がやったりしているのは、当然だと思います。


そして、看護師も事務処理がめちゃくちゃ多いです。

しかも、そのほとんどは看護師でなくてもできることです。


病院によっては病棟クラークさんといって、

事務処理や雑用などをしてくれる大変ありがたい女性スタッフがいます。

とても助かります。ありがたいです。


◆ すべての病棟にクラークさんを



でもすべての病院や病棟にクラークさんが配置されているわけではありません。

配置してほしいです。

切望します。


配置している病院もあれば、まったくいない病院もあります。

国は働き方改革とか言うのであれば、

すべての病棟にクラークさんを配置してほしいです。

それだけで看護師たちの働き方はかなり楽になりますから。


クラークさんがいる病院といない病院の両方を経験した身としては、

それがよくわかります。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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退院直前に薬がほしいと言う患者さん

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退院日、あとは清算するだけ…って時に。


◆ 退院直前に薬がほしいと患者さん



退院当日、荷物もまとめ、

各種退院時必要書類もそろい、

退院時処方もそろい、

あとは最後の清算をしてもらうだけ……

ってときに、


患者さん「あ、そうだ。やっぱり痛み止めもらおうかしら」


がーーーーーーーん！

いま、いま、いま、いま言うか。

それ、いま言うか。

せめてもうちょっと早く言ってほしいですね。


◆ 退院時、あとから薬追加はややこしい



というか、痛み止めなら退院してから

そのへんのドラッグストアでいいじゃないか、と思いますが。


「やっぱり湿布もらおうかしら」

とか言う患者さんがいますが、

退院直前にそれを言いますか。


病院でもらったら安いからだろうけど、

そんなの帰ってからそのへんのドラッグストアでいいじゃないか。

湿布湿布って言う人は、どうせ家にいっぱいあるんだろうし。


しかも、入院中にさんざん湿布を使っているし、

それでも痛み取れてないんでしょ。

効いてないやんか。

湿布貼っても効いてないでしょ。


効くとか効かないとかじゃなくて、

習慣で貼っているみたいなもんでしょ。


退院直前に「やっぱりあの薬もらおうかしら」

って、言われると、

主治医に連絡して、また処方を出してもらって、

それを薬剤部に連絡して、優先して早めに用意してもらって、

医事課に連絡して、清算を再計算してらもっって、

お薬ができたら薬剤部にとりに行って…。

ということが裏でおこなわれています。

けっこう大変です。


患者さんはひとこと言うだけでいいですが。


なので、もともと退院時のお薬は本当に必要なもので用意されていますので、

本来はそれでいいんです。

追加がほしいときは、退院してからかかりつけ医に言ってほしいというのが本音です。

しかも、

湿布とかロキソニンとか、べつに緊急性がないものはなおさらそう思います。


まあ、実際は言えませんけどね。

心のなかで思うだけです。





それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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お局に負けない！

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新人さんへ。お局に負けないで。


◆ お局パターンを知ること



看護師に限っていいますと、

お局は、自分より知識や経験や技術が劣っている新人だからこそ、きつく当たります。

自分がすべてにおいて上回っているから偉そうにします。

あと、先輩という立場を利用して偉そうにします。


新人さんは、どうしても知識や技術や経験の面で劣りますので、

これはどうしようもないです。

しかし、だからといっていじめるようなお局は許しません。

あなただって新人だったんだからね。


◆ 知識だけは負けない



新人さんがすぐに取り掛かれるのは、勉強です。

せめて知識だけは負けないようにしましょう。


半年後は何も言わせないようにがんばるのです。


ボクもそうやって勉強しました。

悔しさと怒りが原動力です（笑）

これは強い力になりますよ。


お局は、自分よりよく知っている人にはやいやい言わないものです。

お局はすぐ「優劣を気にする」生き物ですから。

こういう生態を知って対応していきましょう。


とにかく、しょうもないことでやいやい言っているお局に負けないでね。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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介護施設では爪切りの需要がめちゃ多い

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介護施設では爪切り需要がハンパないです。


◆ 介護施設では爪切りの需要がめちゃ多い



昔は爪切りは、医師か看護師しか切れませんでした。

しかし、今は緩和されて、

正常な爪なら介護士さんやヘルパーさんでも切ることができます。


それはいいことで、介護士さんは正常な爪も切ってはいけないというのは

介護現場の現実に則してないと思います。


ところが、介護の現場では、

正常な爪の高齢者のほうが少ない印象です。

爪白癬や巻き爪など、

切るのがむずかしい爪の高齢者がめちゃくちゃ多いです。

これ、介護の仕事をしたことがある人なら分かると思います。


◆ 爪の手入れを気にしましょう



爪って普段はあまり気にしないかもしれません。

特に足の爪は。


男性ならなおさらでしょう。


でも爪って意外と大事で、

高齢になると爪も病気になりがちです。


巻き爪にしても、進行すると痛みが出るし、

皮膚に爪がくいこんで化膿することもあります。


なので、たかが爪と思わずに、変だなと思ったら皮膚科受診して

早めに対処するようにしましょう。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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看護師に独身離婚が多いのは？

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看護師に独身者や離婚が多いのは経済力があるせいですか？


◆ 看護師に独身者や離婚が多い？



看護師は独身者や離婚者が多いと言われています。

看護学校のときも、クラスに何人かは離婚した女性がいました。

これから女手一つで子どもを養っていくために看護師になると。


でも、そんな彼女たちには彼氏がいましたね。

また結婚もする人もいるでしょう。


まったく女一人でやっていくというわけではなく、

看護師になったらもう男はいらない、というわけでもないというのが

ボクの経験です。


そりゃ「もう男はいらない。私一人で生きていく」という人もいるでしょう。

でもそれが大勢ではないと思います。


◆ 経済力は大事、でも…



結婚には経済力は大事です。

看護師は安月給とはいえ、スタートの時点では良いほうです。

あとからの昇級はほぼないですが。


なので、看護師がそんなに経済力があるとは思えませんが、

世間からはそう信じ込まれています。


ボクが思うに、

看護師に独身女性や離婚者が多いのは、

働き方が多様で選びやすいからでしょう。

これが一番の理由だと思います。


いろんな働き方が選べるんです。


これが看護師という職業のメリットでしょう。


とはいえ、

看護師って世間からいろんなイメージを持たれる職業だなぁと思いました。





それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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会社員より看護師の日勤のほうがしんどい？

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不思議ですね。

会社員時代より今の看護師のほうが日勤がしんどいです。


◆ 会社員より看護師の日勤のほうがしんどい？



看護師になる前はいろんな仕事をしてきました。

司法書士事務所、

ガソリンスタンド
ファーストフード店
ファミリーレストラン
印刷会社
警備会社
引っ越し会社
医療機器販売会社
などなど、他のもたくさん。

我ながら、いろんな仕事に就いてきたものだと思います。

それで今看護師ですから、

人生はわからないものです。


不思議に思うのが、

会社員の時の連続5日勤よりも、

今の看護師の連続3日勤のほうがしんどいということです。


会社員なら月から金まで。

人によっては土曜日まで、

連続5日勤や6日勤をしているわけです。

ボクもそうでした。


看護師になってからは、

シフトの仕事ですので日勤や夜勤が混じってバラバラです。

日勤が3日連続のときもありますが、

それはそれはしんどい。


今まで5日勤務をしてきましたが、それのしんどさとは違います。

なんで看護師は3日勤ですら超しんどく感じるの？


◆ 諸説ありますが真相は…



このボクのX（旧ツイッター）の投稿に対して

コメントが来ています。











看護師やっているとたったの3日勤ですらしんどい。

そのしんどさは、社会人のそれとは違うしんどさがある。


うーん、皆さんもそういう経験をしているのですね。

命に対する重圧とか責任とか、

息抜きができていないからとか、

歳をとったからとか、

いろんな説がありますね。


どれが本当かよくわかりませんが、

とにかく体が資本ですから、自分の体調管理をしっかりとしないといけませんね。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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副業バイトをしている看護師さんたち

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副業をしている看護師さんはとても多いです。


◆ 副業バイトをしている看護師さんたち



看護師は夜勤をしないと安月給なので、

副業でバイトをしている看護師はとても多いです。


バイトといいましても、いろんな仕事があります。

でも看護師のバイトで多いのは、

やはり「看護師単発バイト」です。


時間が空いているときに、サクッと稼げるのがいいですね。


看護師の単発バイトは、看護師転職エージェントでたくさんやってますので、

エージェントに登録している人が多いです。


まあ、ボクは前の脳外科救急病院で老健での夜間バイトをしていました。

一晩35,000円という、いい給料でした。


「バイトのほうがいいじゃん！」

と看護師たちは思うのでした。


◆ 自分の健康にも気を付けて



バイトをやっていない看護師よりも、

バイトをやっている看護師のほうが収入は多いでしょう。

そりゃ、やっていない人よりも働いているんですから、そうでしょう。


しかし、ボクのバイトをしていたから分かりますが、

たしかに収入が増えるのはうれしいのですが、

しんどいです。


しんどいし、自分の時間は無くなります。

でもその分収入が増えるから、それを心の支えに頑張る。


まあ、これがいいのかどうか分かりませんが、

バイトは覚悟が必要ということを言いたいのです。

しんどいです。ハードです。

やってもいいですが、自分の健康を害してまでやるのはどうかと思います。

ほどほどがいいでしょうね。


副業すること自体は別にいいのですが、

そもそも副業バイトをしなくてもいいぐらいの

十分な給料がほしいなぁと思います。





それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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そう簡単にやめられないの

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そう簡単に仕事を辞められないものです。


◆ 嫌なら辞めたらいいと言うけれど



よくね、仕事の愚痴を言うと

「そんなに仕事が嫌なら辞めたらいい」

という返しがくるでしょう。


そうなんですけど、大人ってそう簡単に仕事を辞めるわけにはいかないことがあります。

もちろん、身体や心を病むまで続けるのはよくないと思います。

しかしながら、

「嫌なので仕事辞めます」

ということが簡単にできないのが大人の事情というやつです。


本人も分かっているんです。

辞めたらいいってことは分かっているんです。

でも、簡単にできないこともありますよね。


辞めたらいいと言う人の言い分も分かります。

辞められないと言う人の言い分も分かります。

世の中簡単じゃないんですよね。


◆ 愚痴を言いながら続けている



世の中の人は、会社や上司や顧客などの愚痴を言っています。

でもそれは大事なのことで、

どこかでガス抜きをしないとやってられないのです。

カフェや居酒屋などで愚痴を言わないとやってられないのです。


「そんなに嫌なら辞めたらいいのに」

と聞き手は言うけれども、

そう簡単にやめられないからこうして愚痴を言っているのですよ。


だから、聞き手は「うんうん、そうだね」と言って聞いてくれたらそれでいいの。

変に「それは仕方ないよ」「あんたも考え方を変えな」

など言わないでほしいの。

単に聞き手に徹してほしいの。相槌ぐらいはしていいの。


愚痴の一つや二つを言いながらも、

それでも毎日仕事に行っている多くの社会人は偉いですよ！！





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無理にショートスリーパーにならなくていい

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無理にはやめましょうね。無理には。


◆ 無理にショートスリーパーにならなくていい



堀大輔さんという有名なショートスリーパーの方がいます。

YouTubeなどでもよく登場してくる人です。

なんでも1日30分睡眠で生活しているそうです。

1日30分睡眠ですよ。

30分だけって…。


密着取材が何回かあって、どれも本当に30分しか寝ていない。

本人は「ぐっすり寝ました。絶好調です」と言っています。

まじか…。


堀大輔さんは日本ショートスリーパー育成協会の代表理事です。

睡眠を短くすることで活動時間を増やして、

人生をよりもっと使えるようにするということです。

睡眠を短くして活動時間を増やせば、そのぶんやれることが増える。

これは人生の限られた時間を有効活用できる方法だ！ということです。


でも、無理にショートスリーパーにならなくてもいいのではと思います。

人それぞれ適正な睡眠時間がありますから。


◆ やっぱり睡眠は大事



筑波大学教授で睡眠学者でもある柳沢先生によりますと、

「ショートスリーパーの人は睡眠不足で間違いない」そうです。

ショートスリーパーが「これぐらいの短時間睡眠で大丈夫」と言っても

やっぱり睡眠不足になっているのは間違いないそうです。


睡眠不足の子どもは記憶をつかさどる海馬が小さいそうです。

そのほかにも、睡眠不足で太ったり、認知症のリスクが高まったり、

いろいろと弊害があるとのことです。


やっぱり睡眠は大事ですね。

無理にショートスリーパーになろうとしなくてもいいと思います。

短時間睡眠でも大丈夫な人ならいいのですが、

そうでないのなら、無理にがんばらなくていいでしょう。

しっかり寝て、起きている時間の頭をしっかり働かせたらいいと思います。


柳沢先生は睡眠学の権威で、ノーベル賞候補にもなった人です。

睡眠学者の柳沢先生の動画は睡眠について学べます





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