「おい、ナースコールはな、本当に必要な時に押すんだよ!コノヤロー!」 pic.twitter.com/ViJ18mL9Lg
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) October 6, 2024
現場は本当に疲弊していますよ。
◆ 安易に呼びすぎ
ナースコールを押すなということではありません。
必要に応じて押してもらっていいです。
いいんですけど、
あまりにも常識がない使い方をされる患者さんが多すぎて困っています。
一人二人じゃないんです。
多くの高齢者が、あまりにも安易にナースコールを押します。
自分でできるのにナースコールを押して看護師にやらせようとします。
実際に自分でできるのに。
そういう時だけ
「できないんです」
と言う。
キーーーー!
なんでやねん!いつも自分でやっているじゃないか!
すぐ「病気でか弱い患者」になって、
自分でできることは自分でやってと言うこちら側が極悪人のようにしてしまう。
◆ 本当に必要な時に使うものです
ナースコールは本当に必要なときに押すものです。
それなのに…それなのに…
ボクは頻回にナースコールを押す患者さんに聞きます
「どうしてそんなに何回もナースコールを押すのですか?」
「自分でできるでしょう。いつも自分でやっているのを見ていますよ」
患者「いや、できるけどやってもらおうと思って」「甘えようと思って」
患者自身がこういう理由で押してきます。
何人もです。
実際に患者さんの口から言ったのです。
「甘えようと思って」
一人二人じゃないので、受けるこちら側はいっぱいいっぱいです。
しかも、ここは回復期リハビリテーション病院。
自分でできることは自分でやる、これが原則です。
なんで、そんな考えで、リハビリ入院をしようと思ったのか。
本当に困っています。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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