そして看護師は成長する。 pic.twitter.com/9IPcLJF2tc
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) June 16, 2024
血管に針を入れるって難しいです。
◆ 血管確保は場数で決まる
採血や点滴のルートキープで針を血管に入れるのは、
場数で決まると思っています。
経験がものを言います。
患者さんによっては、とても簡単に針が血管に入る人もいれば、
めちゃくちゃ難しい人もいます。
そんな難しい人でも針を入れることができるベテランは、
それ相当の経験があります。
◆ 血管って動きます
「あ、この人の血管太くてよくわかる!」
という患者さんがいます。
これなら失敗しないだろう、と思って針を刺すと失敗。
こういうこともあります。
太くてしっかりした血管なのに失敗。
これは、血管が動くのです。
もしくは、血管の外壁に沿って針が滑ったからです。
血管をしっかり押さえて動かないようにしてから針を刺さないと失敗します。
しかも、あまり慎重しすぎてゆっくりゆっくり針を刺すと、
血管の表面を滑って針が逃げます。
こういうこともあるんです。
なので、ちょっとしたコツがいります。
なかなか言葉では表現が難しいのですが、
要は、やっぱり場数ですね。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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素人の受け売り情報:
先日病院へ行って採血&点滴の針を刺す時、腕の外側に刺されました。
看護師さんに聞くと、外側の方が神経が少なくて痛く無い と 習ったって言っていました。
よほど、血管が見つからない場合は、内側の血管を探すそうです。
---そう言うもんなんですかねぇ。
私は二カ月に一回採血を遣って居りますがやはり新しい看護婦さんではなく年配の看護婦さんの方が安心ですね、こんなに分かりにくい所の血管をよく探すなと思いますね。明日は病院へ行きますが採血をして体重、心拍を図ってから先生の診断なんですよ、毎回採血は怖いですね。
東京で入院しているときに、採血の針がうまく刺さらず「痛い!」と言うと
「もっと痛くしてやろうか」と言われ、翌日青あざができていました。